Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ラスベガスの旅 2011/夏 #73 「親子二代で夢の大ジャンプ」

親子二代で夢の大ジャンプ さて、気が重くなる話題に 2 週間以上お付き合いいただきましたが、ようやく今日で一段落……です。最後は明るい話題で。 これも Building Atomic Vegas に展示されていたのですが、はい、どこから見てもオフロードバイクです。よー…

きょうの出来事(2013/3/30)

朝の 9 時前に東武浅草駅に行ってみたところ…… ホームは予想外の混雑ぶり。これから乗るのは、東武日光・会津田島行きの快速電車です。予想外の混雑ぶりにビビったのですが、特急も満席だったらしく、特別料金不要で渋滞知らずの快速電車は思った以上に人気…

ラスベガスの旅 2011/夏 #72 「でかっ!」

でかっ! さて、Building Atomic Vegas の展示もあと少し!というところまでやってきました。 次に出てきたのが、巨大な爆弾と、何やら疑問を抱いている人々の姿です。 手前の女性が何を思っていたかと言うと…… ネバダ実験場における「反核運動」についてで…

ラスベガスの旅 2011/夏 #71 「Si vis pacem, para bellum」

1970 年代……? ネバダでの核実験とラスベガスの歴史を時系列で追っている Building Atomic Vegas を見ています。1950s、1960s と見てきて次は 1970s なのですが…… あれ? なにやら展示の雰囲気がコロっと変わりましたね。どうしたことでしょう。 1970 年代と…

ラスベガスの旅 2011/夏 #70 「Building Atomic Vegas」

Building Atomic Vegas 「核実験博物館」にて、お堅い内容の展示を一通り見てきたわけですが、この建物にはもう一つ「展示コーナー」がありました。 というわけで、はじまりはじまり……。 http://www.nationalatomictestingmuseum.org/exhibit-past.aspx によ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #69 「崩されたもの」

崩されたもの Today and Tomorrow と題された展示の続きを見てみます。 今度は、懐かしい破片が出てきました。こちらは崩されたことを皆で祝福したもの……ですね。「ベルリンの壁」の破片のようです。崩されて喜ばれたものと、崩されたことで激しい怒りを駆り…

ラスベガスの旅 2011/夏 #68 「鋼鉄の I ビーム」

今日そして明日 さてさて……。Innovators そして Discovery and Innovation の次は…… Today and Tomorrow と来ました。歴史を振り返っているのに姿勢が前向きなのは素晴らしいですね。さすがアメリカと言うべきか。 このコーナーは ご覧のスポンサーの提供で…

ラスベガスの旅 2011/夏 #67 「画面の左下が気になる」

現実は SF より奇なり? 地下核実験の結果や効果をリサーチするための仕組みの「過去」と「現在」を紹介しているパネルがありました。 「過去」のほうはさておき、「現在」のほうが何やら凄い感じですね。まるで SF 映画に出てきそうな……。 どの区画で何を測…

ラスベガスの旅 2011/夏 #66 「魅惑の 19 インチラック」

魅惑の 19 インチラック さて、今度は何やら 19 インチラックが見えてきました。 その配線の数たるや、眩暈を起こしそうですね(笑)。これは一体何なんでしょう? The Pinhole Neutron Experiment その前に……ラックの左に展示されている、いかにも「実験装置…

ラスベガスの旅 2011/夏 #65 「ОПИСАНИЕ И ПОРЯДОК ПОЛЬЗОВАНИЯ」

先行者……じゃなくて革新者 引き続き、ネバダ州はラスベガス市内にある「核実験博物館」の話題です。まずは…… Innovators (革新者)と題されたコーナーを見ていきましょう。 これは……何でしょう。左の方には、なにやらロシア語で書かれた書物が展示してあり…

ラスベガスの旅 2011/夏 #64 「歴史的なあれこれ」

地質学的な歴史 さてさて、次は Geologic History of the Nevada Test Site という展示から。地質学的な歴史……ですね。 これまた、何やら懐かしそうな機材が一杯並んでいますね。 次は、ネバダ核実験場における水文学……です。 核実験で汚染された水の行方が…

ラスベガスの旅 2011/夏 #63 「あなたの身のまわりの放射線」

あなたの身のまわりの放射線 さて、ようやく展示の毛色が少し変わってきました。まずは「あなたの身のまわりの放射線」コーナーです。 まずは「放射線って何?」と「放射線源」について。 線源については、Natural Background Radiation (天然の放射線)が …

ラスベガスの旅 2011/夏 #62 「実験いろいろ」

まずはお詫びから さて、時代は前後しますが……。先に言い訳をしておくと、順路に沿って内容を紹介しているので、新しい話から古い話に戻ったりするのも、そのように展示がされているから、ということでご容赦くださいませ。 剥き出しの原子炉 次は、BREN Tow…

ラスベガスの旅 2011/夏 #61 「東西宥和?」

秘密基地? 大気圏での核実験は放射性物質を飛散させるので宜しくない……ということで、核実験の舞台は地下へと移ります。で、どのようなところで実験が行われたか、という話なのですが…… うーん、これって昔の特撮ものに出てくる「秘密基地」のような雰囲気…

ラスベガスの旅 2011/夏 #60 「グラウンド・ゼロ・シアター」

上映待ち ネバダ州はラスベガスにある「核実験博物館」の話題を続けます。Ground Zero Theater という展示があるのですが、 どうやら既に上映が始まっているようです。次の回が始まるのを待ちましょう。 最後の大気中核実験 展示に戻りましょう。今度は The …

ラスベガスの旅 2011/夏 #59 「ビキニと言えば」

ビキニと言えば さて、今度は何やら良く解らない地図が出てきました。これは何でしょう? 下の拡大図を見れば一目瞭然ですね。右が「ビキニ環礁」で、左が「エニウェトク環礁」です。「ビキニ環礁」とは、まるで「エロマンガ島」のようなふざけた名前だな………

ラスベガスの旅 2011/夏 #58 「НЕ БАЛУЙ」

核爆弾とポップカルチャー さて、今度は何やら日用品のようなものが沢山出てきました。 これは何だろう……と思って説明文を見てみると、 The Atom Bomb and Popular Culture とあります。原子爆弾による被害を受けた唯一の国に住んでいる我々からすると、「核…

ラスベガスの旅 2011/夏 #57 「史実は一つ、史観は無数」

Trinity そして E=MC2 ネバダ州はラスベガス市内にある「核実験博物館」の話題を続けます。チケットを買って、中に入ってみると…… (かつての)核実験場の姿が映し出されています。そして…… 日本軍のフィリピンでの蛮行を非難している(のだと思う)新聞記事…

ラスベガスの旅 2011/夏 #56 「なぜ、ネバダ?」

スミソニアン協会加盟だそうです 現地では朝の 10:30 頃のこと、Frank H. Rogers Science and Technology Building にやってきました。 これだけだと「何のこっちゃ」という話なのですが、 Atomic Testing Museum と書いてあると、「ああ、なるほど」と感じ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #55 「交差点で見かけた変なもの」

確かに安いんですけどね Paradise Rd をテクテクと歩いていたところ……むむ、これは。 一泊 $69~ というホテル?のようなのですが、いやー、安いですね。泊まるだけだったらこういったホテルで充分なんでしょうけど、諸々のコストを考えると……。 この組み合…

ラスベガスの旅 2011/夏 #54 「多国籍ステーキハウス!?」

押ボタン信号 当たり前と言えばそれまでなのですが、アメリカにも「押ボタン信号」ってあるんですね。 ちゃんとしたガイダンスつきのものもあります。 コンビニなのか、ガソリンスタンドなのか、良くわからない建物もありました。 いや、これはもしかして、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #53 「ブロック崩し?」

バス停もカードだけ 路上をテクテクと歩いていると、バス停がありました。いや、バス停くらいどこにでもあるんでしょうけど……(汗)。 このバス停、「チケットはここで買って!」と書かれたチケットベンダーがあるのですが、なんと "Credit/Debit Cards Only…

ラスベガスの旅 2011/夏 #52 「朝のベガスを散歩」

新しい朝! さて、時は移ろい金曜日に(月曜から木曜はカンファレンスに出席していたので、あまり当 Blog としては見るべきものは無いのです)。新しい朝がやってきました。 この日は一日オフ日で、翌日には帰国の途につくことになります。実は夕方にはアポ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #51 「長旅おつかれさまでした!」

そろそろ陽が沈みそう 我らがツアーバスは、グランド・キャニオンのサウスリムを離れ、一路ぴゃーっと(←)南を目指します。 サウスリムを出発して約 2 時間。そろそろ陽も沈みそうです。 どこかで見かけたこのロゴは 19 時半に、キングマン(Kingman)の街…

ラスベガスの旅 2011/夏 #50 「ツアーバスに再合流」

再び「ブライト・エンジェル・ロッジ」へ 「国の歴史的史跡」に指定されている「グランド・キャニオン鉄道」の駅を一通り見物したので、再びテクテクと「ブライト・エンジェル・ロッジ」に戻ります。ちょうど「ブライト・エンジェル・ロッジ」のバス停に戻っ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #49 「国の歴史的史跡」

駅? それとも駅の跡? グランド・キャニオンの「ブライト・エンジェル・ロッジ」に程近いところにある、鉄道の駅にやってきました。鉄道の駅と言う割には…… 人の姿も見当たりませんし、 車両の姿も見当たりません。これは、「駅」ではなくて「駅の跡」なの…

ラスベガスの旅 2011/夏 #48 「ちょいと散策に」

時間が余ったので 「ブライト・エンジェル・ロッジで 1 時間の自由行動なので、がっつりお土産でも買っといてね。また 1 時間後に戻ってくるので。じゃ!」という話だったのですが、1 時間もお土産選びに逡巡するわけも無く、要するに、時間が 30 分以上余っ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #47 「外のテラスはキャニオン・ビュー」

古き良きアメリカ、ふたたび グランド・キャニオンはサウスリムにある「ブライト・エンジェル・ロッジ」の話を続けます。中には、いかにも昔風の乗合馬車(でしょうか)が飾ってあったり、いかにも「古き良き大開拓時代」を思わせる文物が沢山置いてありまし…

ラスベガスの旅 2011/夏 #46 「輝ける天使の山小屋」

今度はお買い物に さてさて。もうすぐ出発の時間です(現地時間 15:30)。相変わらずびみょうな空模様ですが……。 あー、やっぱり降ってきましたね。 さて、我らがツアーバスはビジターセンター近くの駐車場を後にして、今度は "Bright Angel Lodge" に向かい…

きょうの出来事(2013/3/2)

上にも下にも 今日はちょいと早起きして、遠出してきました。 上野駅には「高架ホーム」と「地平ホーム」があるのですが、こんなに分かりやすい構造になっていたとは知りませんでした。 懐かしの「国鉄」の雰囲気 上野から高崎まで特急で移動して…… 高崎から…