Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「さんふらわあ ふらの」スイートルーム乗船記(まだ続くよ)

船室ばかり見ていても飽きてくるので、船内をあちこち見てまわりましょう。 客室が 6 階で、レストランは 7 階(最上階)にあるのですが、まだ営業開始前で準備中……とのことで、階段もご覧の通り封鎖されています。 小さいお子様向け 階段の近くには「ミーテ…

「さんふらわあ ふらの」スイートルーム乗船記(さらにつづき)

「さんふらわあ ふらの」の客室紹介を続けます。えーと、洗面室ですが、 ホテル相当のアメニティが標準装備されています。バスローブがあるのは嬉しいですね。 洗面台の左側にはタオル類が。なかなか洒落た構造です。 バス・トイレ 洗面室の右側には、金属製…

「さんふらわあ ふらの」スイートルーム乗船記(つづき)

大洗と苫小牧を結ぶ「さんふらわあ ふらの」についての話題を続けます。まずは客室のインプレッションから。 何やらソフトフォーカスで、とってもムーディーな雰囲気が漂います。これは構図の勝利……なワケは無く(←)、カメラの調子が悪かったのです(汗)。…

「さんふらわあ ふらの」スイートルーム乗船記

では、ここからは、大洗(茨城県)と苫小牧(北海道)の間を結ぶ、商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」号について……。 ご覧の通り、とても大きい船です。18:30 に出航予定の便で、船内への搭乗は 17 時頃……とのことでしたが、この日は滞りなく積み卸…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (13) 「日本の色男」

新明和……ではなく 乗船手続きは済ませたのですが、まだ出航まで 2 時間半以上あります。ということで…… とりあえず、ターミナル内をうろうろすることに。先ほど乗船手続きを済ませた窓口カウンターの上に、待合室があります。 待合室の先にあるのは、ボーデ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (12) 「まずは乗船手続きから」

一時停止したけれど 大洗港フェリーターミナルにやってきました。 ちなみに、ここは「チェックポイント」となっていて、「一時停止」と書かれている……のですが、チェックポイントの中には誰もいなかったので、一時停止した後、そのまま中へと車を進めました…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (11) 「この日のゴールは(もはやバレバレ)」

夏の終わりのハーモニー 北関東道の水戸大洗 IC を出て、一路、目的地に向かいます。 IC の出口は国道 51 号と直結しているのですが、「左折車は 2 列に」と書かれているのが、オンシーズン時の混雑ぶりを想像させます。大洗と言えば「大洗海岸」、一番混む…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (10) 「いつも快適な『北関東道』へ」

いつも快適な「北関東道」へ 友部 JCT で常磐道を離れ、ここからは北関東道です。 まずは常磐道から流出して…… 北関東道を「ひたちなか」方面に向かいます。 北関東道は、個人的にとても好きな道です。高速道路と高速道路を繋いでいる上に、片側二車線ですし…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (9) 「ひじょーにマンゾク?」

燃料が……! 常磐道を水戸方面に向かいます。 とても快適なドライブだったのですが……。「やはり」と言うべきか、残りの燃料が少なくなってきました。というわけで、やむなく…… 千代田石岡 IC で一旦流出することに。 実際の所、最初から「あと 160 km」表示で…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (8) 「仏心でドライビングを」

圏央道ドライビングスクール 稲敷からつくばにかけての圏央道は、ご覧の通りの片側一車線道路です。 もちろん、こんな感じでところどころに追越車線は用意されています。 さぁ、中央分離帯が出てきました。この先に追越車線がある、ということですね。 仏心…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (7) 「稲敷市に世界の SHOEI を見た」

稲敷市とは 国道 406 号を「稲敷市」に向かいます。 「稲敷市」とは耳慣れない地名ですが、2005 年に発足した新しい「市」です。もともとは「江戸崎町」「新利根町」「東町」「桜川村」だったそうです。……どれもあまり記憶に無いな(汗)。 このジャンボはど…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (6) 「利根川の長い橋を渡ると、そこは茨城だった」

利根川の長い橋を渡ると…… 引き続き、国道 356 号線(利根水郷ライン)をゆきます。 程なく左手に、利根川にかかる橋が見えてきました。 ここからは成田市……ですが、たぶん一瞬で離脱ですね(汗)。 まっすぐ行けば香取・神崎、右に曲がれば成田空港ですが、…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (5) 「『ト』ではなくて『卜』だと思う」

二桁県道をゆく 印旛沼の畔から、霞ヶ浦の近くの稲敷市を目指します。まずは県道 12 号線を左折です。 「県道 12 号線」と言うからには、それなりに交通量もあって、そこそこ走りやすい道かな? と思わせたのですが…… 実際にはセンターラインの無い道で、そ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (4) 「印西西消防署 牧の原分署」

急にめちゃくちゃ快適に 松戸から成田に至る国道 464 号線ですが、鎌ヶ谷から東側は、これまでとは打って変わって、片側二車線の快適な道です。 もうお気づきの方も多いと思いますが、この道が「成田スカイアクセス線」と併走している道路です。それはまぁ、…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (3) 「線路を横断すること 9 回」

梨畑は健在だった 松戸市には「二十世紀が丘」という地名があって、このあたりが嘗ては梨の一大産地だったことを彷彿とさせていたのですが、 何のことは無い、梨の栽培は未だに現役だったようです。このあたりの国道 464 号線には、「大町梨街道」というニッ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (2) 「さっそく脇道へ」

ちょいと脇道へ ある晴れた夏の日のこと(しつこい)、国道 6 号線を水戸に向けて走っていたのですが、 松戸市の「松戸隧道」という交差点で一旦右折して、国道 464 号線に入ります。 このトンネルは、千葉大学の敷地の真下を通っているのですね……。 国道 46…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (1) 「ある晴れた夏の日のこと」

ある晴れた夏の日のこと ある晴れた夏の日のこと(あれ?)。都内某所から茨城方面に車を走らせ始めたのでした。ご覧の通りの良い天気、です。 この日のゴールは茨城県の大洗です。いえ、決して「ガールズ&パンツァー」の聖地巡礼をしよう、なんてことでは…

ラスベガスの旅 2011/夏 最終回 「最後まで慌ただしく」

JL 61 便は遅れて出発 ロサンゼルス発成田行きの JL 61 便は、本来は 13:30(現地時間)出発なのですが、機体の到着が遅れたことが原因で…… 搭乗できたのは 15 時を過ぎていました。1 時間 30 分ほど遅れて出発したことになりますね。 まずは機内食から さて…

ラスベガスの旅 2011/夏 #85 「がんばろう日航」

まさかの 1 時間ディレイ ロサンゼルス国際空港の構造を良く理解していなかったせいで、ぐるっとシャトルバスで「ターミナル一周ツアー」をする羽目になったのですが、やっとの思いで Tom Bradley International Terminal に到着したのが 12:35、JL 61 便の…

ラスベガスの旅 2011/夏 #84 「LAX でついに迷子に?」

とにかくでかい LAX LAX ことスーパーリッチ……じゃなくて、ロサンゼルス国際空港には、なんと旅客ターミナルが 9 つもあります。日本だと、羽田や成田に複数のターミナルビルがありますが(あ、関空もか)、LAX の場合はそれどころでは無いわけで……。まぁ、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #83 「さよならネバダ」

クラス「A」? 国内線のファーストクラスは思った以上に「地味」だったのですが、 それでも、着席するとコーヒーが出てきたりします。 アメリカン航空は JAL と同じく oneworld 加盟、ということで…… ありがたいことに砂糖には日本語が。 さよならネバダ さ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #82 「ファーストクラスだけど」

$45 でアップグレードしてみた シャトルリムジンに揺られること 20 分ほどで、ラスベガスはマッカラン国際空港にやってきました。残念ながら成田行きの直行便は無いっぽいので、まずはロサンゼルスまでの便の搭乗手続きからです。 AA(アメリカン航空)のカ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #81 「空港へ」

旅立ちの時 The Venetian/Palazzo での快適な滞在も一週間近くとなり…… ようやく、日本に戻る日がやってきました。 Palazzo を出たけれど まずはチェックアウトを済ませて……。来た時は The Venetian のレセプションでチェックインしたので、随分と歩く羽目に…

ラスベガスの旅 2011/夏 #80 「ラスベガス例会?に潜入!」

イギリス発祥のとある親睦団体 そもそも、何のためにラスベガスのダウンタウンまでわざわざやってきたのか、という所から書かないといけないような気がしてきました。えー、ご存じの方はよーくご存じなのですが、実は個人的にとある親睦団体(フリーメーソン…

ラスベガスの旅 2011/夏 #79 「お寿司のイメージを覆す画期的なロゴデザイン」

早く着いたので 次のアポイントは 18 時だったのですが、バスの所要時間が読めなかったので、結果的に少々早めに着いてしまいました。あと 30 分ほど時間があります。 ということで、まずは場所の確認から。お店は West Charleston Blvd と South Jones Blvd…

ラスベガスの旅 2011/夏 #78 「ブルーマン、うっかり緑に」

南ネバダ地域交通委員会? ラスベガスの市内には、RTC というロゴのついたバスがたくさん走っているのですが、こちら、正確には Regional Transportation Commision of Southern Nevada という名称で、日本語にすると「南ネバダ地域交通委員会」といった感じ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #77 「小休止の後、移動開始!」

走る Rod Stewart この日は夕方に人と会う予定があったのですが、中途半端に時間があったので、一旦ホテルに戻って軽く休憩を取ることにしました(前にも書いてましたね)。というわけで…… Rod Stewart が走ってました。いや、全くどうでもいいですね(汗)…

ラスベガスの旅 2011/夏 #76 「二階建ての市営バス」

二階建ての市営バス South Maryland Pkwy を南に戻って、TARGET の近くのバス停にやってきました。程なくバスがやってきたのですが…… やってきたのは、先ほども見かけた二階建てのバスでした。ちょっとラッキーな気分です。 Salida de Emergencia 支払いの方…

ラスベガスの旅 2011/夏 #75 「突然の『大阪』」

風情の無さを嘆くのでは無く TARGET の店内を少し冷やかしてから、今度は South Maryland Pkwy を北上してみます。 川があったのですが、 ご覧の通り、全面コンクリートの川です。ここは風情の無さを嘆くところではなく、このようにしないと川の水が地下に潜…

ラスベガスの旅 2011/夏 #74 「まるで太陽電池のような太陽電池」

ラスベガスはバスで持つ 「核実験博物館」を出て、再び East Flamingo Rd に出てきました。 何やらちょっと格好良いバスが止まっていますね。ラスベガスにはモノレールはあるものの、公共交通機関としては、ほぼバスの独擅場(どくせんじょう)のようです。 …