2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」を見終えて、外の廊下に戻ってきました。2F の廊下からは、博物館の正面にある広場が見えています。 休憩ラウンジ 階段で中 2 階に降りてきました。中 2 階には「休憩ラウ…
「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」の話題をもう少しだけ続けます。「ツルという生き物」の次のトピックが「北海道の人とツルの歴史」です。 「年表に見る北海道の人とツルのかかわり」と題された表ですが、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペペケナイ川 pe-peken-nay水・清冽な・川 (典拠あり、類型あり) JR 宗谷線・豊…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 徳志別川(とくしべつ──) top-us-pet竹・多い・川tukusis(-us)-petアメマス(・…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を散々続けてきましたが……ようやく、昨日の記事で無事終了となりました。 アルバータと言えば 「総合展示室」を出たところには「友好館紹介コーナー」として、「ロイヤル・アルバータ博物館」の紹介コーナーが設け…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。総合展示室の話題も、今日で最後……にできるでしょうか? ヒトの近くで生きる・新たな侵入者たち 「ヒトの近くで生きる」と題された展示の横に…… 「新たな侵入者たち」と題された展示がありました。 ジ…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。ついに、最後のテーマである「生き物たちの北海道」の展示です。 エゾシカの活用法 北海道は、津軽海峡で本州と隔てられていたこともあり、本州とは異なる生物相が見られます。本州では見られない生物…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。「高度経済成長の時代」の 2 つ目のトピックが「くらしの大変化」です。 よく見ると、「北海道開拓記念館(現在の北海道博物館)が誕生した 1971(昭和46)年は」とあります。そして文末には「北海道の…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。「アジアの戦争と北海道」の 3 つ目のトピックが「日本敗戦から東西冷戦へ」です。 日本人が、沖縄以外にも国内のあちこちに米軍基地が存在する現実に違和感を持たなくなって久しいですが、「どうして…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 パンケナイ川 panke-nay川下側の・川 (典拠あり、類型多数) 歌登の市街地の東で…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペヤマン川 pe-kama-pet?水・上を越える・川pe-yam-pet??水・冷たい・川 (? = 典…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。今年中に終わり……ますよね?(誰に聞いている)「アジアの戦争と北海道」の 2 つ目のトピックが「昭和の15年戦争」です。 パネルの左に額に入った原稿用紙が展示されていますが、「小林多喜二の朱書き…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。日に日にサブタイトルがアレなのは……いつものことですね。 展望テラス 第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」を出たところに「情報デスク」があり、その隣に「2F 交流ゾーン」という場所があったのですが……
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。昨日の記事では紹介しそびれてしまったのですが、「開拓使号客車」の横にはこんな展示もありました。 北海道の開拓、特に交通路の開削に囚人が労働力として用いられたことは有名かと思います。ただ、犠…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。今更ですが第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」の最初のサブテーマ「自然の恵みとともに」です。 大地に生きる 「はばたく! 北海道ブランド」の次のトピックが「大地に生きる」です。 これは「1898(明…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」の次は、階段とエスカレーターが待っていました。 エスカレーターの脇には 2F の案内が。 2F には、第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」、第 4 テーマ「わたしたちの時代へ」…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ポンポロベツ川 pon-poro-pet子である・{北見幌別川} (典拠あり、類型あり) 道…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 オカネナイ川 o-kani(-kan)-nay???そこで・金(きん)(・採る)・川o-ka-ne-nay?…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」には「1. 現在を知る」「2. 伝統を学ぶ」「3. ことばを聴く」そして「4. 歩みをたどる」の 4 つのサブテーマがありますが、諸般の事情(単に順序を間違えただけだよね)で 1.…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」の一角に「アイヌ文化 Q&A」というコーナーがありました。 その中には「東北地方にもアイヌ語に由来する地名がある、というのは本当ですか?」という質問も。その答はご覧の通…
「北海道博物館」の総合展示室は「第 1 テーマ」から「第 5 テーマ」に分かれています。」「第 1 テーマ」が「北海道 120 万年物語」で、その中が更に 4 つ(だったと思う)のサブテーマに分割されています。 さまざまな移住者 「人類の時代へ」「北海道独自…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。「人類の時代へ」「北海道独自の文化へ」「蝦夷地のころ」の次は「蝦夷地から北海道へ」と題された展示に移ります。 ちなみに手前に見えているのはお子様ランチ……ではなく、「開拓使札幌本庁舎」の模型です。…
今週も懲りずに「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。「蝦夷地のころ」と題された展示の 1 番目が「日の本・唐子・渡党」、2 番目が「アイヌ民族と松前藩」、3 番目が「蝦夷地の産物コレクション」で、そして次が…… 「シャクシャインの戦い」です…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ウエンシテイの沢川 {wen-sir}(-us)-nay??{水際の断崖絶壁}(・ついている)・川w…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 エアルシナイノ沢川 e-or-us-i??頭・水・ついている・ものe-ar-us-nay???頭(水源…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。樺太からやってきた人びとは「オホーツク文化」と呼ばれる独自の文化を育みましたが、数世紀の後に本州系の「擦文文化」と交わり、やがて発展的解消を遂げることになります。 「トビニタイ土器」は「オホーツ…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。木古内町・札苅遺跡の往時の姿を復元したジオラマが展示してあったのですが…… ご覧の通り、かなり精巧なジオラマです。 そして、集落のあたりをよーく見てみると…… うわっ! 巨大な土偶がっ! ぜんぶガラスの…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。「ナウマンゾウ」と「マンモス」の骨格標本が対峙する後ろには、液晶ディスプレイがいろいろなことを教えてくれていました。まずは「緯度」ですが…… 「意外と『北』ではない」というのはまさにそのとおりで、…
「北海道博物館」の建物の中にやってきました。レンガ積み風の内壁が印象的ですが、これは随分とリアルなものに見えます。本物のレンガ積みなんでしょうか。 吹き抜けに掲げられたタペストリーは、北海道のマークをあしらったものです。どれも違和感のないデ…
北海道博物館の「一般車駐車場」が満車だったので、手前の第 2 駐車場?に車を停めて、博物館まで歩くことにしました。まぁ、歩くと言っても距離は知れているのですけどね(7~80 m くらい) ということで、満車だった「一般車駐車場」の前にやってきました…