Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (30) 「骨組みだけのお店」

三笠市と芦別市の間にある「三芦トンネル」を通過して芦別市に入ります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間など…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (29) 「『りゅうちゃん』の幻」

「桂沢大橋」で「桂沢湖」を渡ると、国道 452 号は左に大きく向きを変えます。ここは新しい「桂沢大橋」との合流点になるところですが、この法面に鋲のようなものが打ち込まれている(ように見える)のはどういう効果があるのでしょう……? 【ご注意ください…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (28) 「桂沢大橋(旧橋)」

国道 452 号を桂沢湖に向かって北上します。「桂清橋」(けいせいばし)に続いて、これまた昭和テイストの「朝映橋」という橋が見えてきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。 続いて「夕映橋…

北海道のアイヌ語地名 (991) 「類来・小辰丑」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 類来(るいらい) ru-e-ran-i?路・そこで・降りる・ところ (? = 典拠あるが疑問…

北海道のアイヌ語地名 (990) 「サルボ・ウライヤ・羽留」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 サルボ sar-pa-pira??沼地・かみて・崖 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (27) 「お笑い系のクマちゃん」

R = 100 の左カーブが近づいてきました。警告標識の下の「曲線半径 100 m」のプレートがびみょうに傾いていますが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。 2021 年 9 月時点のストリートビューでは、…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (26) 「鈴鹿の S 字は R = 70」

三笠市のカントリーサインが見えてきました。トンネルの途中から三笠市に入るので、手前に配置されています。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各…

「日本奥地紀行」を読む (141) 久保田(秋田市) (1878/7/25)

イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日からは、普及版の「第二十四信」(初版では「第二十九信」)を見ていきます。 この記事内の見出し…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (25) 「何故に『代々木』……?」

新旧「白銀橋」を一望できる駐車場を後にして、再び国道 452 号を北に向かいます。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (24) 「白銀橋」

シューパロトンネルの出口にやってきました。トンネル出口の先はいきなり橋梁になっているので(明石橋)、冬場はかなりスリルがありそうな……(路面凍結のおそれが)。 「明石橋」と「千年橋」 「明石橋」を渡った先の右側には車が数台だけ入れそうな駐停車…

北海道のアイヌ語地名 (989) 「ヌッパシュナイ・コムケップ川・ポンキンマンタワ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ヌッパシュナイ nup-pas-oma-nay??野・炭・そこにある・川 (?? = 典拠あるが疑問…

北海道のアイヌ語地名 (988) 「プイラクニ・奔丹達」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 プイラクニ nikuri-apa??林・戸口 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 弟…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (23) 「消えたバス停」

国道 452 号でシューパロダム方面に向かいます。このゲートは清水沢と東にある遠幌(えんほろ)の間にあるのですが、このゲートが閉じられたら東西の行き来が事実上不可能になるのでは……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 …

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (22) 「沼ノ沢駅前」

国道 452 号を北西に向かい、沼ノ沢にやってきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や営業時間などが現在と異なる可…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (21) 「複線化!?」

夕張 IC で流出して、右折して国道 274 号に入ります。「石炭の歴史村」「マウントレースイ」などへは軒並み 16~18 km ほどの距離が示されていますが、思ったよりも近いですよね(ぉ)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 …

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (20) 「土手の上には何がある?」

道東道の「夕張トンネル」を抜けて帯広・釧路方面に向かいます。トンネルの長さは 290 m で、入口から出口が見えています。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (19) 「通過車は 一旦乗り降りしないで!」

栗山町に入りました。由仁町も栗山町も JR 室蘭本線沿いの町……という印象があるのですが、別の見方をすれば「夕張川の西側が由仁町、東側が栗山町」なので、夕張川の「川端ダム」の半分は栗山町ですし、国道 274 号も JR 石勝線も栗山町を通っているんですよ…

北海道のアイヌ語地名 (987) 「アトシナイ川・熊牛・岩瀬川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 アトシナイ川 at-us-nay?オヒョウニレの樹皮・ある・川 (? = 典拠あるが疑問点あ…

北海道のアイヌ語地名 (986) 「オシャマンナイ川・知多伏」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 オシャマンナイ川 e-samam-ru-un-nay?頭(水源)・横になっている・路・そこにあ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (18) 「由仁 PA のドッグラン」

由仁町に入りました。由仁 PA の手前の跨道橋には「事故多発」「由仁 PA でひと休み」の横断幕が見えます。何がなんでも休憩させてやろうという強烈な圧を感じますよね……。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点の…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (17) 「追分『町』IC」

道東道の「追分町 IC」にやってきました。IC の直前に市町界があり、ここからは勇払郡安平町です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービス…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (16) 「丸ゴシックの緑看板」

「千歳東 IC」から道東道に入ります。あ、また別のジェット旅客機が見えていますね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (16) 「道央圏連絡道路・終点(暫定)」

めでたく(?)暫定 2 車線になった国道 337 号「道央圏連絡道路」ですが、再び中央分離帯(ガードレール)が復活すると…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミッ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (15) 「道央圏連絡道路・起点」

千歳市に入りました。カントリーサインはやはりと言うべきか、ジャンボジェットなんですね。下に見えているのは……何でしょう……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパン…

北海道のアイヌ語地名 (985) 「オテシカウシナイ沢川・ソーウスベツ沢川・アカンヨマベツ川・様串別」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 オテシカウシナイ沢川 o-teska-us-nay河口・ヤナ状の岩盤・ある・川 (典拠あり、…

北海道のアイヌ語地名 (984) 「ピラポロナイ川・ラビモクコネ川・ヘチオナマイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ピラポロナイ川 pira-oro-nay崖・の所・川 (典拠あり、類型あり) 弟子屈の市街…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (14) 「エゾシカの横断歩道」

国道 36 号で千歳方面に向かいます。日高に向かう国道 235 号とはここでお別れです。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や…

「日本奥地紀行」を読む (140) 久保田(秋田市) (1878/7/24)

イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十三信」(初版では「第二十八信」)を見ていきます。 この記事内の見…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (13) 「王子専用」

苫小牧での主たる目的地だった(マジか)「ネピア柄の社員寮」を見終えたので、千歳方面に車を走らせます。右側は王子製紙の貯木場になっていますが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (12) 「ネ・ピ・ア♪」

「苫小牧市科学センター」の「ミール展示館」を後にして、再び路上に戻ります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や営業時…