Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

京都府

道東の旅 2013/春 (9) 「神社、神社、神社、寺、寺、神社」

天神さんからわら天へ 京都市内で随分と時間を潰してしまいましたが、ようやく脱出に向けて動き始めました。まずは天神さん(北野天満宮)の前を通り過ぎ北野白梅町へ…… 再び西大路通を北上して平野神社の前を通って…… わら天(わら天神前)で馬代通へ。JR …

道東の旅 2013/春 (8) 「京の街路に歴史あり」

ジュリー(沢田研二のほう) ふらふら~っと銀閣寺のほうにやってきてしまいましたが、右折して、白川通を南下していきましょう。 確かこの辺に、ジュリー(沢田研二のほう)の実家があるんですよね。そうそう、京都で「ジュリー」と言えば「河原町のジュリ…

道東の旅 2013/春 (7) 「賀茂の流れに」

トミー・カイラが懐かしい 金閣寺道から、さらに北に向かいます。 このあたりには、以前はトミー・カイラのショールームがあったんですが、無くなってしまいましたね……。 加茂の流れに 賀茂川の近くにやってきました。「葵祭」の終点として有名かもしれない…

道東の旅 2013/春 (6) 「赤くないマクド」

赤くないマクド! 千代原口トンネルを抜けました。国道 9 号線は相変わらず片側 2 車線のままなんですが、 そこには赤くないマクドの看板が! 曇り空なのでちょっと分かりづらいですが、このマクドナルドの看板、地の色が「赤」ではなくて「エンジ色」のよう…

道東の旅 2013/春 (5) 「渋滞の名所『千代原口』」

渋滞の名所「千代原口」 京都から西国に向かう国道 9 号線は、事実上ほかに代替ルートが無いこともあって、割と……いや、かなり混雑する道です。中でも千代原口の交差点は、国道と南北に走る主要道路の交差点とあって、長年の間「渋滞の名所」として知られて…

道東の旅 2013/春 (4) 「大原野 IC の謎な立地」

大原野 IC このまま京都縦貫道をまっすぐ進むと亀岡・園部を経由して舞鶴に向かってしまうので、大原野 IC(南向きのみのハーフインターチェンジ)で流出することにします。 大原野 IC の流出車線はトンネルの出口にあります。都市高速並みの難易度ですね。 …

道東の旅 2013/春 (3) 「大原野は大原に非ず」

出来たてほやほや 京滋バイパスが名神高速道路と接続する大山崎 JCT が近づいてきました。 今回は、このまままっすぐ、ちょうど 10 日前に開通したばかりの京都縦貫道を進みます。 都市型の高速道路 京都縦貫道の大山崎-沓掛間は、西山の麓を大小のトンネル…

道東の旅 2013/春 (2) 「農耕車両横断注意」

農耕車両横断注意 田辺北 IC で京奈和自動車道から流出します。敦賀 FT に向かって順調に北上中です。 道の左右にビニールハウス、そして「農耕車両横断注意」の標識が林立するなかを走り抜けて…… 第二京阪道路の八幡東 IC に到着しました。この間およそ 10 …

道東の旅 2013/春 (1) 「ググったら負け」

大変長らくお待たせしました。あ、誰も待ってませんでしたか(汗)。えー、ようやく昨年の GW の旅行記を始めたいと思います。例によって長丁場になると思いますが、どうぞお付き合いくださいませ。 はじまりはいつも意味不明 今回も敦賀からフェリーで北海…

隠岐ジオパークの旅 (5) 「あーでもない、こーでもない」

「ジオパーク」とは(まだまだつづくよ) 「ジオパーク」という概念は比較的近年になって確立されたもので、日本では 2008 年に「日本ジオパーク委員会」が発足、いくつかの地域が「ジオパーク」として認定されています。 日本では、2008年に国内の認定機関…

隠岐ジオパークの旅 (4) 「女の子がいなくても『女坂』」

「ジオパーク」とは(まだつづくよ) さて、昨日は「ジオパークって何よ?」という内容に軽く触れてみました。今日はちょいと歴史の話でも。 2004年に国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の支援により、世界ジオパークネットワーク (GGN) が発足。ジオパー…

隠岐ジオパークの旅 (3) 「京都名物!スクーター住職」

「ジオパーク」とは(つづき) ジオパークとは、非常に平たく言えば、「地学的にウハウハな場所をみんなで愛でてウハウハしよう」といったものです(平たすぎ)。最近ちょくちょく耳にするようになった言葉ですが、果たして具体的にはどんなものなのでしょう…

隠岐ジオパークの旅 (2) 「うす紫の ETC ゲートほど淋しいものはない(←」

「ジオパーク」とは 今日もぐだぐだと旅日記を綴るわけですが、その前に、「ジオパークって何?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますので、これまたいつも通りに、Wikipedia さんからサクっと引用してみます。 ジオパーク (geopark) とは、地球科学的に…

王女様専用(とかいう)

気がつけば、一年以上前に撮影した写真になるのですが……。 「プリンセスホテル」というホテルもありましたが 京都駅八条口から女坂……いや、京都女子大学前を結んでいる「プリンセスライン」というバスがあります。 こんな感じで、平日・土曜休日を問わず、結…

北海道・東北の旅 2010/夏 (8) 「あかしあの船が着くとき」

「三航北国日誌」第 8 回です。さぁ、とうとうこれから北航です! 車検証と夕食とわたし 新日本海フェリーの舞鶴港フェリーターミナルで夕食を頂くことにしたわたくし、まずは乗船手続きを行うために、車検証を持ってターミナルに向かいます。 「北海道 小樽…

北海道・東北の旅 2010/夏 (7) 「東西冷戦の終結と夕食の自由化(← 」

「三航北国日誌」第 7 回です。ほんのちょっとだけ北国っぽい内容で(どんなだ)本日もお届けします。 大江山 いく野の道の 遠ければ…… 加悦 SL 広場を後にして、舞鶴に向かいます。 途中、天橋立のあたりも通ったんですが、日も暮れそうだったので今回はあ…

北海道・東北の旅 2010/夏 (6) 「しょくぱんまんに見るエネルギー革命による動力機構の分散化」

「三航北国日誌」第 6 回です。本日も近畿地方「北部」の話題でお届けします(←)。ほら、一応冬場は雪も積もりますし…… 昔のカラーリングで出ています 「加悦 SL 広場」には、SL 以外にもディーゼルカーも展示されています。 側面に加悦鉄道の社章?らしき…

北海道・東北の旅 2010/夏 (5) 「白帯、青帯、そして赤帯」

「三航北国日誌」第 5 回です。さて、北国の話題に入るのはいつでしょうか?(← バリアフリーと交通安全 せっかく来たので……ということで、「加悦 SL 広場」をちょいと見て回ります。さぁ、行きましょう。 この坂道ですが、国道 176 号を渡るための橋からの…

北海道・東北の旅 2010/夏 (4) 「ペンシルバニアから京都府まで」

「三航北国日誌」第 4 回です。「北国──」とあるのに近畿地方の話題が続くことを気にしてはいけません(← お相手はいつものこの方です さて、「いつものこの方」のオドメーターが 40000 を指しそう、という話があったのですが、はい、無事キリ番をゲットしま…

北海道・東北の旅 2010/夏 (3) 「ビッグハープとショートハープ」

「三航北国日誌」第 3 回です(まさかのカウントアップ!)。 ビッグハープとショートハープ 阪神高速池田線の終点近くには、「ビッグハープ」という愛称の斜張橋があります。 中から見てみるとこんな感じです。実際に走ってみるより遠くから眺める方が美し…

柳生博……といっても柳生博覧会ではありません(←(第 10 回)

懐かしい雰囲気の駅が続きます 「月ヶ瀬口」駅の次は、南山城村の役場にほど近い「大河原」(おおかわら)駅です。ただ、何故か(勾配の関係かな?)集落の中心部に駅を作らず、少し離れたところに作ったようなので、崖と川に挟まれた駅となっています。 (W…

上野から神戸までを結ぶ鉄道(広小路あり)(第 9 回)

上野から神戸まで 伊賀上野から伊賀神戸までを結ぶ「伊賀鉄道」。これ、「伊賀」の文字を抜いたらびみょうに楽しいことになりそうです。「上野から神戸までを結ぶ『鉄道』」となるわけでして、なんだかとっても壮大な話になってしまいます。しかも、途中に「…

Bojan のホテル探訪~「エルイン京都」編

ちょいと理由(と書いて「ワケ」と読む)があり、京都に泊まることになったので、「今度こそグランヴィアに泊まるぞぉ」と思って探したものの……残念ながらちょいとお高い部屋しか残っていないようで。仕方がないので(と書くと大変失礼ですね(笑))、こちら…