北海道・東北の旅 2010/夏
「三航北国日誌」第 157 回です。本日の内容は、色んな意味でお察し下さい……(← ラストスパートと言うにはあまりにも遠い 青函トンネルの建設時に亡くなった方々を偲ぶ「慰霊碑」を拝んだ後は、一目散に最終目的地である雫石(岩手県)に向かいます。 これを…
「三航北国日誌」第 156 回です。今日は少し真面目な話題を……。 竜飛岬の片隅に 石川さゆりの歌声が聞こえる記念碑を見物した後、車を少しだけ走らせて、先ほど以上にひっそりとした駐車場に車を停めました。 目の前には……、ちょっと荒れ気味のモニュメント…
「三航北国日誌」第 155 回です。上野発の夜行列車降りたときから~ 石川さゆりの歌声に誘われて えーっと、そんなわけで竜飛岬の外れにある駐車場にやってきました。 ちょっと先に、なにやら見えます。近くには車を停められないので、ここに車を停めて、歩…
「三航北国日誌」第 154 回です。今日はちょっと時間も無いので、いつも以上に散文モード全開で行きます! 世界の国からこんにちは たかが「階段」のネタだけで相当引っ張ったので、ここからは巻いていき……たいところですが、果たしてどうなりますか(無責任…
「三航北国日誌」第 153 回です。「階段国道」シリーズも、ようやく最終回を迎え……られる、かな? 行きはぜぇぜぇ帰りは楽チン♪ 行きはぜぇぜぇ帰りは楽チン♪ ということで、階段国道をゆるりと降りてゆきます。 竜飛漁港の消波ブロックが見えてきました。 …
「三航北国日誌」第 152 回です。本日からは「階段国道・下り編」をお届けします(← いかにも「観光地」っぽい 青森県は外ヶ浜町(旧・三厩村)の国道 339 号線、通称「階段国道」を、ようやく昇り切りました。いや、時間に直すとほんの 7~8 分なんですが………
「三航北国日誌」第 151 回です。本日も引き続き国道 339 号(階段国道)を行きます。……いつまでこのネタで引っ張るつもりなんでしょ(汗)。 長い坂の絵のフレーム 中腹部の展望台(っぽいところ)で一服した後は、再び上り坂です。 それにしても、あじさいの…
「三航北国日誌」第 150 回です。引き続き「階段をゆく」をお送りします(← 階段をゆく。さらにゆく 青森県は外ヶ浜町(旧・三厩村)の国道 339 号線、通称「階段国道」を歩いて登っている……ところです。 ところどころに排水溝があって、その溝蓋には…… 「あ…
「三航北国日誌」第 149 回です。本日は「街道をゆく」ならぬ「階段をゆく」と題してお届けします。 階段国道はここにあります まずは場所のおさらいから。 はい、大体この辺りです。昨日の記事でもご覧頂きました通り、この小径の一部はどう見ても「路地」…
「三航北国日誌」第 148 回です。ここからも引き続き、国道 339 号を往きます。 街道をゆく 随分と道幅が狭くなった上に行き止まりに見えますが、「国道 339 号」の標識から道は右に延びています。 というわけで、右に曲がると…… ……。もはや「道路」の体を成…
「三航北国日誌」第 147 回です。ごらんあれが竜飛岬、道を外れた!(← 真っ直ぐなのか、右折なのか 三厩からは、国道 339 号で竜飛岬に向かいます。 今度は緑色の標識になりました。警告標識と案内板で道路の形が全く違うように描かれていますが、細かいこ…
「三航北国日誌」第 146 回です。さぁー 200 回を超える日は来るか!(← 三厩(みんまや) さて、三厩(みんまや)にやってきました。JR 津軽線の終点「三厩駅」があるところですね。 残念ながら、あまり時間が無いので三厩駅はスルーパス。写真で見る限りは…
「三航北国日誌」第 145 回です。うんめぇ~(← 道の駅「たいらだて」 青森県は津軽半島の、外ヶ浜町の道の駅「たいらだて」にやってきました。目的は明白で、はい、お昼ご飯をいただくため、です。 中はご覧のような開放感あふれる造りで、「道の駅」らしく…
「三航北国日誌」第 144 回です。凍えそうなカモメはいませんでしたが、気にせず行きましょう。 津軽海峡夏景色、はじまりはじまり 蟹田港に再上陸して、ここからは石川さゆりの歌声を聴くために竜飛岬に向かいます。いや、冬景色じゃなくて思いっきり真夏で…
「三航北国日誌」第 143 回です。今日も引き続き、むつ湾フェリー「かもしか」の話題をお届けします。 すりぷるさん撮影提供 船内には、こんな素敵な写真も展示されていました。このフェリーの船上から撮影されたものなのだそうです。 「すりぷる」さんあり…
「三航北国日誌」第 142 回です。今日もむつ湾フェリー「かもしか」の話題を懲りずに続けます。 船舶上部いらっしゃいませ 最近のフェリーは、航行速度が上がっていることもあって、上部デッキへの立入を禁止しているケースが多いのですが、その点むつ湾フェ…
「三航北国日誌」第 141 回です。本日は、「輝くあおもり新時代」の真実に鋭く(どこがだ)迫ります。 格差社会はここまで来た むつ湾フェリー「かもしか」は、カーフェリーとしてはかなり小型な 600 トン級の船なのですが、実はモノクラスではなくて、「特…
「三航北国日誌」第 140 回です。さぁー、ついに季節感が追いついてきました!(← 前方のオープンカーに注目です えー、これから乗船! ということで、気温が摂氏 37 度を刻む中、車の中でじーっと待っていたのでした。 ちなみに、右前に見えるオープンカー…
「三航北国日誌」第 139 回です。本日は、せめぎあうエネルギーとその波動を具現化したモニュメントについてご紹介します(一応合ってるんだけど……)。 脇野沢ターミナルをウロウロ 下北半島の脇野沢から、陸奥湾を横断して津軽半島の蟹田に向かおうとしてい…
「三航北国日誌」第 138 回です。早起きは三文の徳、早着は……誰得?(← わきのさわ、逆から読むと、わさのきわ(意味なし) 「遅くとも 13 時までに脇野沢に……」というミッションで走り始めたわけですが、その甲斐あってか 12:15 頃には「『道の駅』わきのさ…
「三航北国日誌」第 137 回です。仏の顔も三度まで、だったかどうかは神のみそ汁ですね(意味不明)。 Like a Rolling Stone... それは、青森県は下北半島西部の「仏ヶ浦」のあたりを走行していた時のことでした……。路上を闊歩するニホンザルを見かけていら…
「三航北国日誌」第 136 回です。本日は、万物の霊長たるもの、注意深くあらねば怪我するぜ☆、というお話です。 ターマックラリーはまだまだ続く はい。というわけで(6/24 の記事参照)脇野沢に向けて国道 337 号を急ぎます!途中、センターラインが無くな…
「三航北国日誌」第 135 回です。第 135 回です……はい(← ツール・ド・北国の Day 6 えー、Day 6 は、大間に上陸して、陸奥湾の向い側の竜飛岬に行って、最後は雫石を目指す、という、かなりヘビーなスケジュールとなりました。なので、当初はこんなルートで…
「三航北国日誌」第 134 回です。Day 6 は大間から再スタートです! 混沌とした甲板に戻る 無事、大間港に着岸したようなので、これから下船です。というわけで車両甲板に戻ります……。 どうでもいい話ですが、船舶業界では「甲板」は「こうはん」と発音する…
「三航北国日誌」第 133 回です。ちなみにわたくし、プルーストも読んだことはありません(← 失われた居場所を求めて(← えーっと、まぁそういう訳で(どんな訳だ)、津軽海峡フェリーの「ばあゆ」に乗って大間を目指していたのですが……。カーペット席の 2 …
「三航北国日誌」第 132 回です。本日は、ほんのちょっとだけ考えさせられる内容(どんなだ)でお送りします。 チーズさえ無い、それもまた人生 津軽海峡フェリー「ばあゆ」は、かもめと戯れながら一路、大間を目指します。振り返れば遙か遠く……でもないです…
「三航北国日誌」第 131 回です。本日は、巨匠アルフレッド・ヒッチコック氏の特集でお送りします(もちろんウソです)。 Я чайка 函館発大間行きの津軽海峡フェリー「ばあゆ」が、函館港を出発したときのことです。函館港 FT を見ようと、ふと左舷後方に視…
「三航北国日誌」第 130 回です。あ、題名はあの名曲のもじりです(わかる人にはわかる……筈)。あーわあーわっ♪ それもまた~人生~ そろそろ出港の時間が近づいてきました。右舷から後ろを振り返ると遙か遠くに故郷が……じゃなくて(←)「函館フェリーターミ…
「三航北国日誌」第 129 回です。あばばばばば……(← 壊れたか 日本インド化計画 無事に乗船が完了したので、津軽海峡フェリー「ばあゆ」の船内をウロウロと見て回ります。あ、その前に「ばあゆ」の由来ですが、http://www.tsugarukaikyo.co.jp/ferry/vayu/ …
「三航北国日誌」第 128 回です。本日は「はたらくおじさん」特集でお送りします。 「ばあゆ」 これから乗船するのは、津軽海峡フェリーの函館-大間航路に就航している「ばあゆ」という名前の船です。ゆっくりと船首が動き始め…… 中からタラップが降りてき…