Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北海道(利尻・礼文)の旅 2012/夏

利尻・礼文の旅 2012/夏 (183) 「北緯 45 度の町」

道道 121 号線をゆく 「幌富バイパス」の終点・幌延 IC からは天塩町に向かいます。というわけで、T 字路を右折して……。 道道 121 号を西へと向かいます。国道 40 号までは 4 km ほどですね。 一見、何の変哲も無い「北海道の道」なのですが、よーく見ると………

利尻・礼文の旅 2012/夏 (182) 「豊富バイパス」

まさかの「凸凹注意」 国道 40 号「豊富バイパス」を南へと向かいます。 「豊富バイパス」は片側 1 車線で、ところどころに追越車線があるのですが……自動車専用道路で「凸凹注意」はちょっと怖いですよね(汗)。確か、美深バイパスでも路面の陥没だったか、…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (181) 「風には開源パーキングシェルター」

開源パーキングシェルター 国道 40 号線の「開源パーキングシェルター」が近づいてきました。南に向かっていたのですが、わざわざ赤白のブロック(正式名称は何と言うんでしょうね)でシェルターのほうに誘導されて…… シェルターの中に入ります。 中はこんな…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (180) 「アレとアレとアレ」

お約束のアレ 稚内の国道 40 号をひたすら南下します。 お、あれは……? もしかして、いや、もしかしなくても…… はい。もはやお約束となった感のある、このインパクトありまくりの看板ですが、最初にその存在を認識したのはこの稚内店だったような気がします…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (179) 「この綺麗な建物は」

この綺麗な建物は…… 道の駅「わっかない」の駐車場に車を停めて、すんごく綺麗な建物を撮影してみました。 これ、実は JR の「稚内駅」なんです。数年前から建て替え工事をしていたのは知っていたのですが、こんなに綺麗な建物に生まれ変わっていたとは……(…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (178) 「稚内名物『デカメロン』」

Day 5 スタート! 「北海道(利尻・礼文)2012/夏」も、ようやく Day 5 となりました。なるべくテンポ良くちゃっちゃっと進めて……行けたらいいなぁ、などと。 あー、そういやペンション富士門さんで夕食を食べていた時に、席が近かった一人旅の男性と会話を…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (177) 「あずましい宿で海の幸と山の幸を」

海の幸、山の幸 えー、それでは夕食の話題でも。前の日は利尻島で海の幸をベースにいろいろと頂いたのですが……。 いえいえどうして、この日も負けていませんでした。カニの右に並んでいるのは、稚内名物・タコしゃぶですね。鍋も出てきました。 あとは焼き魚…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (176) 「エゾシカが闊歩する街」

エゾシカが闊歩する街 えー、というわけで稚内市富士見に戻って参りました。この日は「ペンション富士門」さんにお世話になります。 で、駐車場に車を入れようとしたのですが……(汗)。 なーんか、ふつーにエゾシカが寛いでいます(汗)。 エゾシカは、知床…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (175) 「一家に一つ、マイバス停!」

再び、南から北へ クサンル川沿いの道を下りて、南稚内駅の近くにやってきました。「へぇ~、ここに出るのかぁ」と感心して、西條の前を通って、また元の道に戻ってきました。 中山宅前、米山宅前、香林宅前…… 先程は「中山宅前」というバス停を見かけたので…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (174) 「中山さん」

路線バス(を見かける)旅 ノシャップ岬から西海岸を南下していたところ…… 路線バスとすれ違いました。このあたりは路線バスが通っているのですね。 ДОМУ 左に曲がると「稚内市総合体育館」「稚内市少年自然の家」そして「稚内温泉『童夢』」なるものがある…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (173) 「ノシャップ岬」

あの煙突のような建物は……? ノシャップ岬の近くまでやってきました。赤白の煙突のような建物が見えますね。あれは……何でしたっけ? 灯台? もうちょいと進んで、「ノシャップ寒流水族館」の前にやってきました。お隣には「稚内市青少年科学館」もありますね…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (172) 「駐屯地と女の子」

北海道に再上陸! フェリーは 15:45 に稚内着の予定だったのですが、出発が少し遅れた関係で到着も少し遅れ気味でした(車両甲板に戻ったのが 15:55 頃)。着岸後は、粛々とランプウェイが準備されるのを待つばかりです。 ついに下船です。北海道に再上陸! …

利尻・礼文の旅 2012/夏 (171) 「絨毯敷きの『1 等和室』」

絨毯敷きの「1 等和室」へ 稚内行きのハートランドフェリー「フィルイーズ宗谷」に乗船しました。さっそく客室に向かいます。 フィルイーズ宗谷には「特別室」をはじめ、様々な客室があるのですが、今回選んだのはこちらです。 はい。「1 等和室」です。「和…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (170) 「乗船完了」

大型車から乗船開始 稚内行きフェリーの乗船が始まりました。ハートランドフェリーは後進乗船が基本です。 あ、徒歩での乗船も始まったようですね。確かにこれだと寒空の中での乗船は身体にきつそうです。早くボーディングブリッジができるといいですね(と…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (169) 「売店でお買い物!」

売店でお買い物! 乗船手続きをさっさと済ませたので、あとは……買い物です! 実は、売店は(仮)ターミナルの隣にあるのです。こちら、なのですが…… んー、もうちょっと大きいお店を想像してました(汗)。いや、礼文の香深港には「土産物屋街」があったじゃ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (168) 「蟻の穴から山も崩れる」

乗船手続き完了! 利尻島鴛泊から稚内へ向かうべく、乗船手続きを行います。 外見は思いっきりプレハブですが、中はご覧の通り、なかなか綺麗です。 予約はもちろん、すでにクレジットカードで支払いも済ませているので、乗船手続きは車検証で車両の長さをチ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (167) 「突然の『ボレアース宗谷』」

お昼ごはんはセイコマで そろそろお昼ですよね……ということで、 なぜかセイコーマートへ(汗)。 今から思えば、事前にお店とか調べておけば良かったんですけどね。ちなみに、鴛泊のセイコーマートはお隣がホームセンターでして、まとめて買い物ができそうで…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (166) 「ポンモシリ島」

ポンモシリ島 利尻富士町の「富士野園地」の話題を続けましょう。 ウッドデッキの展望台に向かう途中に、ちょっとした休憩所のようなスペースが見えます。 「利尻礼文サロベツ国立公園」の説明パネルがありました。 パネルの向こうには、「ポンモシリ島」が…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (165) 「富士野園地」

まさかの大混雑! 利尻島周回道路を時計回りに進んでいたのですが、ふと左を見ると……うわっ! 展望台らしきところに、立錐の余地も無いくらいの人が! これは流石に気になります。見に行ってみましょうか。 駐車場には例によってバスの姿が。ただ、この日遭…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (164) 「丸んぽっに」

丸んぽっに 「沓形岬公園」を、まさかのドライブスルーで散策した後、港に何やら巨大な船が停泊しているのが見えました。 少し見やすい角度から撮影したものがこちら。 船体には客室と思しき窓がたくさん。どうやらこれはクルーズ客船のようですが…… ふむふ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (163) 「ドライブスルー公園?」

利尻町の中心地・沓形 利尻町沓形にやってきました。時計盤で言うと 46 分の位置ですね。 稚内行きのフェリーが出るのは利尻富士町の鴛泊(時計盤で言うと 59 分の位置)ですが、沓形にもフェリーターミナルがあって、夏の間は定期便もあります(前の日に礼…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (162) 「このバスはさっきも見たバス」

このバスはさっきも見たバス 日本最北の博物館「利尻町立博物館」をじっくりと観覧したので、じゃあそろそろ出発しようか……と思ったその時、団体さんが大挙して入場してきました。図らずも人混みをかき分けて外に出る羽目になったのですが、その時目にしたも…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (161) 「利尻のマクドナルド」

利尻町立博物館(つづき) 利尻町仙法志にある、利尻町立博物館の話題を続けます。 マクドナルドと言えば 1848 年に日本に密入国したラナルド・マクドナルド関連のコーナーがありました。 「ラナルド・マクドナルドの密入国は利尻島から」とあるのですが、彼…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (160) 「利尻町立博物館」

利尻町立博物館 利尻町仙法志の「利尻町立博物館」にやってきました。幸いなことに休館日ではありませんでした! 入口のところの窓口で入館料を支払って、中に入ります。 利尻の名前がついたネズミ 展示の中で気になったものをピックアップしてご紹介します…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (159) 「このバスはいつか見たバス」

このバスはいつか見たバス そうそう。オタドマリ沼(の駐車場)では、こんなエピソードがあったのでした。まずはこちらのバスをご覧ください。 はい。このバスはどこかで見たバス……。そうです、姫沼園地に停まっていた、宗谷バスさんの二階建てバスですね。 …

利尻・礼文の旅 2012/夏 (158) 「火口跡だった」

清濁併せのむ オタドマリ沼の話だったはずが、熊ざさ茶ソフトの話になってしまった感があるので、今日こそは……。 んー、それにしても現地の看板の類は全部「オタトマリ沼」ですね。道路上の案内は「オタドマリ沼」だったのですが……。 マナーを守って順序よく…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (157) 「熊は熊でも」

オタドマリ沼 「沼浦展望台」を後にして、再び利尻島周回道路を時計回りに進みます。この先を右に曲がると「オタドマリ沼」のようですね。 右折して、先に進んでいくと……おお、何やら賑わっています。 駐車場の南側には、大きなドライブインがありますね。ち…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (156) 「白い恋人の島」

沼浦展望台へ 残念ながら「利尻島郷土資料館」は休館日。ということで、鬼脇からさらに南へと進みます。 お。左に行けば「沼浦展望台」なるところがあるみたいです。昨日は気がつかなかったのですが、一体どんなところなのでしょう……? これまた、ちょっと狭…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (155) 「利尻島郷土資料館」

姫沼から鬼脇へ 姫沼から、利尻島周回道路を時計回りに走って鬼脇に向かいます。 およそ 20 分ほどで、鬼脇に到着です。……おや、何やら看板がありますね。「郷土資料館」とあります。見に行ってみましょうか。 交差点を右に曲がると、郵便局はあるのですが、…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (154) 「『姫沼ぐるっと木道の旅』終了!」

もうすぐゴール というわけで、「姫沼ぐるっと木道の旅」のゴールが近づいてきました。 木立の中を抜けていくと…… 木道の終点です。 一周およそ 20 分弱。静かな沼のほとりをゆっくりと散策するのもなかなか良いものです。 看板の裏側 オモベツ沢にかかる「…