Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

十勝総合振興局

冬の北海道の旅 (18) 「『士幌町の』『日本一』」

何かと謎な士幌町の、何かと謎な国道 274 号で音更川を渡ります。 何かと謎な(しつこい)士幌町ですが、今度は真っ暗な信号機が出てきました。 ……単に「工事中」だったのだと思いますが、その割にはどこにも何も貼ってないのが不思議な感じです。あと前方に…

冬の北海道の旅 (17) 「何かと謎な士幌町」

鹿追町の国道 274 号線を北北東に進みます。前方に信号機のある十字路が見えてきました。国道 274 号は十字路を右折して、鹿追町瓜幕に向かいます。 1.5 km ほど東南東に進んだところの十字路を左折して、再び北北東に向かいます。この方角からもおわかりか…

冬の北海道の旅 (16) 「ようこそ鹿追町」

問題の(そうでもない)登坂車線を登ると、清水町美蔓の集落に入ります。 台地を完全に登り終えたところで、登坂車線はお役御免です。 鹿と然別湖? 清水町美蔓に入ってから 2 km ほど北東に進むと「鎮錬川」を渡ります(谷が埋められているので、川を渡ると…

冬の北海道の旅 (15) 「美がはびこる登坂車線」

国道 274 号は、清水町で国道 39 号との重複区間に入りました。 重複区間終了のお知らせ ただ、この重複区間は僅か 300 m ほどで、国道 274 号はこの先を右折して鹿追町に向かいます。 金平川? 再び、国道 274 号線の単独区間に戻りました。直進すると鹿追…

アイヌ語地名の傾向と対策 (310) 「昆布刈石・十勝太・トイトッキ沼」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 昆布刈石(こぶかりいし) kompu-kar-us-i昆布・獲る・いつもする・ところ (典拠あり、類型あり) 浦幌町南部の地名です。鉄道は通っ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (309) 「統太・十勝静内川・カタサルベツ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 日高地方の静内については、アイヌ語地名の傾向と対策 (340) 「静内・元静内」をご覧ください。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 統太(とうぶと) to-putu沼・口 (典…

冬の北海道の旅 (14) 「清水町の『母なる川』」

国道 274 号の日勝峠を、東へ西へと向きを変えながら下りてゆきます。雪が降っている訳でも無かったのですが、あっと言う間にフロントガラスの視界が大変なことになってきました。 こんな時の為にウォッシャー液がある!……筈だったのですが、何度ワイパーレ…

冬の北海道の旅 (13) 「日勝峠を下る」

「源流橋」という、いかにも峠っぽい名前の橋を渡ると、間も無く日勝トンネルです。 ということで、これから日勝トンネルに入ります。トンネルを抜けたら十勝ですね。 ……トンネルを出ました。いやー、近年稀に見るサクサク展開ですね! もっとも、日勝トンネ…

冬の北海道の旅 (12) 「町界 800 m 先」

日高町から、雪の日勝峠に向かいます。「路面凍結」「スリップ注意」の文字が光っていますね。 そして……とうとう路面にはうっすらと雪が。このまま行けば、路面が真っ白になるのも時間の問題……? これも雪国ならではの構造ですね。片側 1 車線なのですが、カ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (308) 「下頃辺・愛牛・生剛」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 下頃辺(したころべ) {si-tat}-kor-petウダイカンバの樹皮・持つ・川 (典拠あり、類型あり) 浦幌町西部を流れる川の名前です。もと…

アイヌ語地名の傾向と対策 (307) 「育素多・豊頃・幌岡」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 育素多(いくそだ) i-uk-us-toそれ・採取する・いつもする・沼 (典拠あり、類型あり) 豊頃町北部の地名です。……豊頃町の中心地は役…

アイヌ語地名の傾向と対策 (306) 「茂岩・牛首別・背負」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 茂岩(もいわ) mo-iwa小さな・(聖なる)山 (典拠あり、類型多数) 豊頃町の地名です。豊頃町の中心地は東側の「JR 豊頃駅周辺」、…

アイヌ語地名の傾向と対策 (305) 「統内・礼作別・農野牛」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 統内(とうない) to-un-nay沼・そこに入る・川 (典拠あり、類型あり) 豊頃町北西部、十勝川の西側の地名です。早速ですが、懐かし…

アイヌ語地名の傾向と対策 (304) 「咾別・猿別・茂発谷川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 咾別(いかんべつ) i-ika-an-pet??そこを・越える・我ら……する・川 (?? = 典拠なし、類型あり) 幕別町北部、国道と JR の間を流れ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (303) 「別奴・幕別・白人」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 別奴(べっちゃろ) pet-char川・くち (典拠あり、類型あり) 幕別町札内の市街地から見て北東に位置していた地名です。さすがに読め…

アイヌ語地名の傾向と対策 (302) 「札内・途別・稲士別」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 札内(さつない) sat-nay乾いた・川 (典拠あり、類型あり) 帯広市は人口 16 万 8 千人を数える十勝で一番の大都市ですが、意外なこ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (301) 「パンケチン川・ルオセベツ川・パンケウレトイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) パンケチン川 panke-chin川下の・(獣の皮を)張る (典拠あり、類型あり) 士幌町と音更町の境界を流れる川の名前です。音更町に入っ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (300) 「ペイトル川・パラメム川・オビチャ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。記念すべき連載 300 回目の記事ですが、いつも以上にいつも通りの内容でお届けします(汗)。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ペイトル川 pet-utur(-pet?)川・間(・川…

アイヌ語地名の傾向と対策 (299) 「ナイタイ川・シリクニ川・ウオップ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ナイタイ川 nay-etaye-pe??沢・頭がずっと奥へ行っている・ものnay-ta-yupe?沢・の・チョウザメ (?? = 典拠なし、類型あり)(? = 典…

アイヌ語地名の傾向と対策 (298) 「メトセップ川・ペンケウェナイ川・サックシュオルベツ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) メトセップ川 metot-sep山奥・広くある (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 糠平湖の最北部に注ぐ川の名前です。河口部に「メト…

アイヌ語地名の傾向と対策 (297) 「クマネシリ岳・ニペソツ山・ウペペサンケ山」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) クマネシリ岳 kuma-ne-sir物乾棚・のような・山(大地) (典拠あり、類型あり) 足寄町西部、上士幌町との境界にほど近いところにあ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (296) 「ペテトク沢・由仁石狩川・ユウンナイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ペテトク沢 pet-etok?川・先端 (? = 典拠未確認、類型多数) 石狩川の最上流部は「クチャンベツ川」と「石狩沢」に分かれていますが…

道東の旅 2013/春 (250) 「野塚トンネル」

除雪ビフォーアフター 国道 236 号「天馬街道」の豊似トンネルを抜けた先にある「緑雲橋」は、路面がかなり白くなるほどの雪が積もっていたのですが(対向車線)…… 除雪車がひと仕事すると…… 路面はご覧のとおりに。いい仕事しますね! 北勝橋にも雪が降り積…

道東の旅 2013/春 (249) 「除雪車登場!」

十勝地方 なだれ注意報発表中 小雪が舞う中、国道 236 号「天馬街道」で浦河を目指します。路肩の積雪が目立つようになってきましたね。 そして、段々と路面にもシャーベット状の雪が見えるようになってきました。 ここまで来るのに 2,000 km 自宅からここま…

道東の旅 2013/春 (248) 「中川一郎記念館」

国道 236 号「天馬街道」へ 広尾町北部の「豊似」というところにやってきました。国道 336 号はここで国道 236 号と合流します。 国道 236 号と国道 336 号の重複区間はわずか 600 m ほどで、すぐに国道 236 号「天馬街道」は右折して山越えに向かうことにな…

道東の旅 2013/春 (247) 「宇宙のまちづくり」

ゾウの遺跡 前回の記事で「『ナウマン象』の化石が発掘されたのが、このあたりなのだそうです」と書いたのですが、よーく考えてみるとナウマン象で有名だったのは「大樹町」ではなく「忠類村」だったのでした。「忠類村」は今はなぜか「幕別町」と合併してし…

道東の旅 2013/春 (246) 「『紀文沼』と『生花苗』」

二級河川十勝川水系? 「湧洞沼」に注ぐ「湧洞川」にかかる「湧洞大橋」(わかりやすい……)にやってきました。北海道の川らしく、川名を記した大きな説明板があるのですが…… これはずり落ちてしまったのか、あるいはわざと下げたのか……。ちなみに「湧洞川」…

道東の旅 2013/春 (245) 「ナウマン国道をゆく」

大津漁港 ということで長節湖を後にして、再び車を走らせます。 来た道をそのまま引き返すのも芸がないので、ちょっと遠回りですが大津漁港を経由することにしました。ということで、海沿いの道を北東に進みます。 このあたりは、十勝川によって運ばれた砂で…

道東の旅 2013/春 (244) 「5 月の長節湖」

5 月の長節湖 豊頃町の「長節湖」にやってきました。同字同名の湖が根室市南部にもある……と記しましたが、そういえば根室のほうは「ちょうぼし湖」という読みもあったような気もします(豊頃は「ちょうぶし湖」)。豊頃の長節湖にはキャンプ場があるせいか、…

道東の旅 2013/春 (243) 「長節湖へ」

あらこんなところに「長節湖」 国道 336 号「ナウマン国道」を広尾に向けて走行中に、こんな案内標識を見かけました。 「長節湖」(ちょうぶし──)と言えば、根室市南部にある海跡湖の名前……だった筈ですが、実はここ豊頃にも全く同字同名の湖があるのです。…