古平郡古平町
道道 998 号「古平神恵内線」のトーマル峠に向かいます。 トーマル峠は、積雪による通行止めをなるべく少なくしたいのか、かなり大規模な覆道が整備されています。この覆道の名前は、なんと「展望覆道」と言うみたいです。覆道があったら展望が阻害されそう…
古平町の「浜町十字街」を左折して、道道 998 号「古平神恵内線」に入りました。1982 年までは「国道 229 号」だった道路です。 案内板には「古平高校 →」とありますが、古平高校は残念ながら 2012 年 3 月で閉校してしまったとのこと。Google ストリートビ…
「豊浜トンネル」を抜けて、古平郡古平町に入りました(古平町沖町)。 ここには「セタカムイ道路防災祈念広場」があり、「豊浜トンネル崩落事故慰霊碑」がある……のですが、そう言えばまだ行ったことがありません(いつか行かねば……)。 このあたりの地名は…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 稲倉石川(いなくらいし──) inkar-us-i??見張る・いつもする・もの(所) (?? =…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ススキナイ川 susu-us-nay??柳・ある・川siw-kina-us-nay??{エゾニュウ}・多くあ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 歌棄(うたすつ) ota-sut砂浜・根もと (典拠あり、類型あり) 国道 229 号沿い…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 チャラツナイ岬 charse-nayすべり降りている・川 (典拠あり、類型多数) 古平(…
そんなわけでして(どんなわけだ)、「アイヌ語地名の旅」も積丹半島を進みます。 余市(よいち) i-ochi?アレ・多くいる所 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 「余市」は、アイヌ語地名における音韻転倒の実例としてもっとも名高いものです。具体的に…
「三航北国日誌」第 95 回です。まさかの三桁突入が見えてきました!(← 豊浜トンネル(初代) 1996 年に大規模な岩盤崩落事故があった「豊浜トンネル」の話題を続けます。 豊浜トンネル(とよはまトンネル)は、北海道後志管内の余市町と古平町とを結ぶトン…
「三航北国日誌」第 94 回です。本日は、人類と自然との知恵競べについての話題です……。 湯沢さんは無関係です 余市町で国道 5 号を離れて、「雷電国道」こと国道 229 号を積丹半島に向かいます。 この橋は「大川橋」というみたいです。現代風の斜張橋ですね…