島根県
三江線で三次から江津に向かっていましたが、途中の石見川本で 94 分の待ち時間ができました。ということで、昼食どころを探す旅に出ることになりました。 県道 31 号を歩いていると、邑南町のバス「おおなんバス」とすれ違いました。邑南町と言えば口羽駅・…
12:09 に石見川本に到着しましたが、次の江津行き 426D は 13:43 発です。ということで…… お昼ごはんを食べに行きましょう。ちょうど都合の良いことに、駅前で川本町観光協会のお兄さんとお姉さんが「川本町探索マップ」を絶賛配布中でした。このビッグウェ…
424D の終点である石見川本駅にやってきました。 例のアレ「八幡」 ということで早速ですが「例のアレ」こと「三江線神楽愛称駅名」です。石見川本の「例のアレ」は「八幡」(はちまん)とのこと。……まさか「製鉄」というオチじゃないでしょうね。 「ぶらり…
石見川本行き 424D は、定刻通りに木路原を出発しました。次が 424D の終点の「石見川本」です。 江の川は、このあたりで S 字トラップのような流れ方をしています(もう少しマシな言い方はできないのか)。南に向かって流れていた筈が、ここで一転して西北…
竹駅を出発すると、3 km ほどで次の「木路原」です。ついに美郷町を脱出して、お隣の川本町に入ります。 川向いに「市井原」の集落が見えます。ここはギリギリ美郷町ですね。 まさかの「建売住宅」 南西から西に向かって走っていた三江線は、川の流れに沿う…
乙原から川沿いを南西に 2.2 km ほど進むと、次の「竹」です。石見川本行きの 424D は、この区間を 4 分ほどで駆け抜けます。そろそろ正午になろうかという時間になってきました。 竹駅(たけ──) 竹駅のホームが見えてきました。ここも明塚駅と同じく一面一…
石見簗瀬から次の「乙原」までは 2.9 km ほどの距離で、列車はこの区間を 6 分ほどで走ります。表定速度は 29 km/h ということになりますが、カーブあり崖下区間ありですから、まぁ仕方ないでしょうか。 右手に保育所が見えてきた……と思ったのですが、Google…
石見川本行きの 424D は、明塚から次の「石見簗瀬」に向かって走ります。ずっと江の川沿いを走っていましたが、途中から県道 40 号「川本波多線」と並走することになります。 これはもちろん線路を横断するわけではなく、県道を走る車への注意喚起ですね。 …
三江線は粕淵を出発すると、今度は南に向かって走り出します。まるで巨大なΩカーブのようですね……。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 野井仮乗降場(のい──) 粕淵から立派な鉄橋で江の川を渡った先に「野井」…
浜原を出発して、2 km ほど走って次の「粕淵」に向かいます。トンネルを抜けると…… 左前方に、江の川にかかる鉄橋が見えてきました。割と近代的な鉄橋に見えるので、どこかの時点で架け替えられたのでしょうね。 粕淵駅(かすぶち──) 粕淵駅のホームが見え…
沢谷から次の「浜原」までは、三江線は西に向かって進みます。この右往左往ぶりはもはや凄いとしか……。 浜原駅(はまはら──) 沢谷から 3.7 km ほどで、浜原に到着です。浜原駅は 1937 年(昭和 12 年)から 1975 年(昭和 50 年)までの間、ずっと三江線(→…
石見川本行きの 424D は、定刻通りに潮を出発しました。駅の北側には駐車場があるのですが…… わあっ! 手を振って下さってる方がっ! この先、江の川は S 字状に蛇行して浜原に向かいます(途中に「浜原ダム」があります)。並走していた国道 375 号は 2 本…
石見都賀を出発して、5.6 km の間でトンネルを 9 つほど抜けると次の「石見松原」です。 石見松原駅(いわみまつばら──) ということで、トンネルを出て石見松原駅に到着したのですが……おおっ! こ、これは…… ご覧の通り、待合室なのですが…… この「石見松原…
「天空の駅」こと宇都井駅を出発すると、三江線は再びトンネルが続きます。トンネルを抜けると、そこは…… 江の川の上でした。何しろこのあたりは 1975 年(昭和 50 年)に開通した区間ですから、地形のことなどお構いなしでベストルートを通ってきます。 江…
石見川本行きの 424D は、定刻通りに口羽を出発しました。列車は程なくトンネルに入り…… トンネルを抜けた勢いそのままで江の川を渡ります。三江線の口羽から浜原までが開通したのは、なんと 1975 年のことなんです。JR 西日本エリアですと、特急「サンダー…
江平から、次の「口羽」までは 3.5 km ほどの距離です。三江線はここまでずっと江の川沿いを走ってきましたが、口羽の手前でトンネルに入って、支流の出羽川流域に移ります。口馬町の集落は出羽川が江の川に合流するところから、ちょっと出羽川側を遡ったと…
作木口を出発して 500 m ほど進んだところで、右手に「踏切」の標識が見えてきました。最近は SL が描かれた標識も減ってきましたが、ここは昔懐かしい SL マークのままです。 そしてこの踏切は、踏切警報機の無い「第四種踏切」でした。「とまれみよ」の文…
香淀から次の「作木口」までは 4.8 km ほどですが、列車はこの区間を 9 分ほどかけて走ります。対岸の岩山の上のほうが柱状節理っぽいのですが、霧がかかっていることもあってなんか中国っぽいですよね。 あ、そう言えば近くに中国電力の発電所があったので…
どこへ行くのも約 405 km さて、車に戻って、まずは……。 カーナビをセットです。ふむふむ……? 目的地までは 405 km と出ました。「意外と近いな……」と思ったのですが、これは北海道や東北の距離感覚にどっぷり漬かってしまっているのかも。 うぃぃぃぃぃ……ん…
歌舞伎は日本の伝統芸能です 出港までびみょうに時間があるので、もう一度フェリーターミナルに戻ります。 中の売店ではふつーに雑誌が売られているのですが、 中にはこんな雑誌も(汗)。 歌舞伎は日本の伝統芸能ですからね(違)。 見ろ! まるで人混みの…
車検証を持って♪ 車検証を持って(しつこい)乗船手続きに向かいます。 さすが、まだ出港 1 時間前とあって、窓口の混雑も大したことがありません。 どのフェリー会社もそうなんですが、同伴下船は OK でも「同伴積込」は NG なんですよね。何かやむを得ない…
旅立ちの準備 さー、「黒木御所阯」もじっくりと探訪できたので、そろそろフェリーターミナルに向かいましょう。念のため再掲しますが、この日のルートは以下の通りで、フェリーに乗り遅れるとエラいことになってしまいます。 というわけで、駐車場?に戻っ…
ウッドデッキのようなもの さてさて。「おみくじ無料!」のビジネスモデルが話題の「黒木神社」の拝殿に向かう途中で、ウッドデッキのようなものを見かけたのですが、 今度こそ立ち寄って行きましょう。 はい。ご覧のとおり、どうやら展望台のようです。 展…
そこに行けば というわけで、しれっと「黒木御所」の話題に戻ります。 案内板の先の石段を登ってゆくと…… なにやら立派な歌碑があります。後醍醐天皇の御製ですね。 枕詞は「そこに行けば……」では無かったです。残念。 どんな夢も 歌碑からもうちょっと歩け…
寄り道は計画的に 黒木神社(ちなみに「くろぎ」と読むのだそうです)の南側(海側)には、なにやらウッドデッキのようなものが見えます。 が……。寄り道はほどほどに、黒木御所跡に向かいましょう。この先三十メートルですからね。 なんだか神社までの道(即…
あれっ? 昨日の記事は「あれっ?」で終わりましたが、どの辺が「あれっ?」だったのかと言えば……。 こちらでして。お店の軒先にある、靴の裏の泥を取るアレなんですが、吹きっ曝しの場所に置いてあるというのは珍しいような。 そういえば、梅田の阪神百貨店…
「建武中興発祥之地」 さー、いつになく……いや、いつも通りに遅々として話が進まない当 Blog ですが、ようやく「黒木御所阯」の入り口?にやってきました。 「黒木御所阯」の石碑の隣には、「建武中興発祥之地」と書かれた石碑が。「建武中興」は、学校では…
順路 2 へ進路を取れ 隠岐は島前・西ノ島町の「碧風館」は残念ながら休肝日……じゃなくて休館日だったので、「順路 2」の「黒木神社」に向かいます。 「碧風館」の脇には案内板もあるので、チェックしておきましょう。 むぅ。随分とあっさりとした案内図です…
「阯」は「阯」であって「趾」に非ず 別府港(西ノ島町)にほど近い「黒木御所阯」にやってきました。それにしても「址」や「趾」ではなくて「阯」なのはどうしてなのでしょう……。 横になにやら書いてありますね。拡大してみると…… おお、「入苑料」は無料み…
ついによーやく Day 5 というわけで年も改まってしまいましたが、ついに Day 5 に突入です。この日のルートはこちら! 総走行距離は約 445 km で、予想所要時間は 11 時間 5 分とのこと(いずれも参考値です。MapFan.net は七類経由で計算していますが、実際…