石狩振興局
「夏の焼尻・天売・道北の旅」も道内最終日の Day 6 を迎えています。道内最終日ということはこの後フェリーで本州に戻ることになるのですが、フェリーは 23:30 に出港の予定なので、要するに割と時間に余裕があったのでした。 北の沢から五輪通へ 「藻岩山…
ミニカーブルカー「もーりすカー」の「もいわ中腹駅」は、ロープウェイとの乗換駅でもあります。今回はここまでマイカーでやってきたので、残念ながらロープウェイに乗る予定はありません(ロープウェイで山麓駅まで行って、また中腹駅に戻るという酔狂なこ…
ミニケーブルカー「もーりすカー」の「もいわ山頂駅」に戻ってきました。乗車券の自販機がありますが……あれれ、販売中止になっているものがちらほらと。 起点から終点まで 18 時ちょうど発の「下り」に乗車することにしました。「下り」は「上り」の 5 分後…
「もいわ山頂駅」の屋上にある「展望台」から、階段を降りて 1F までやってきました。 帰りのミニケーブルカー「もーりすカー」の時間を確かめます。始発は 10:35 と遅いものの、なんと 21:50 まで運行されています。そうか、藻岩山からの夜景を楽しむには、…
藻岩山山頂展望台の話題をもう少し続けます。定番ですが、展望台から眺められるスポットの説明が用意されていました。 なるほど、藻岩山の山頂から「羊ヶ丘展望台」も眺めることができるのですね。展望台から展望台を眺められる……ということになりますが、あ…
藻岩山山頂に向かうミニケーブルカー「もーりすカー」のドアが閉まりました。乗り場側のステップが跳ね上がると出発準備完了です。 ステップが完全に跳ね上がり、「もーりすカー」が出発です。図らずもテレポーテーション中の係員さんの姿を捉えた貴重な(ど…
「藻岩山観光自動車道」の終点にある駐車場にやってきました。道路自体は山頂近くまで伸びていますが、一般車両が通行できるのはこの駐車場までのようです。 駐車場の一角には何故か神社が(「藻岩山神社」とのこと)。 左隣が空いている区画に車を停めよう……
「藻岩山観光自動車道」に向かう道(まだ一般道です)を走っていると、前方にバスの操車場っぽいところが見えてきました。なるほど、ここが「じょうてつバス」の起点なんでしょうか。 センターラインに沿って走っていると……えええ! ここって道路が二手に別…
「どうぎんカーリングスタジアム」の中には結局入らずに、再び車を走らせることにしました。白石・藻岩通を直進します。 またしても逆光が凄まじいですが、「水源池通」と交叉する十字路にやってきました。左折して真駒内方面に向かうことにしましょう。 「…
地下鉄東豊線の月寒中央駅にほど近い閑静な一角にやってきました。交叉点を右折して…… 路地をちょいと進んだところに…… ありました! 「カーリング場専用駐車場」とあります。 フェンスの向こうには ということで、ちょいと車を停めて……。建物は奥の方(西側…
「北海道博物館」(と「北海道開拓の村」の駐車場)を後にして、下り坂を西に向かいます。 「22-7 進入禁止」の標識がありましたが、これは実際には「脱出禁止」のような気が……(きっと門扉が閉まるんですよね)。 国道 12 号に戻ってきました。あ、こんなと…
「北海道博物館」を退出して、外の広場に出てきました。出口から真っ直ぐ歩いた先、随分と遠いところですが、なにやら石碑が見えます。 これなんですが……。どうやら歌碑のようですね。 「皇后陛下」が詠まれた御歌の碑のようですが、一番左に「侍従長入江相…
「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」を見終えて、外の廊下に戻ってきました。2F の廊下からは、博物館の正面にある広場が見えています。 休憩ラウンジ 階段で中 2 階に降りてきました。中 2 階には「休憩ラウ…
「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」の話題をもう少しだけ続けます。「ツルという生き物」の次のトピックが「北海道の人とツルの歴史」です。 「年表に見る北海道の人とツルのかかわり」と題された表ですが、…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を散々続けてきましたが……ようやく、昨日の記事で無事終了となりました。 アルバータと言えば 「総合展示室」を出たところには「友好館紹介コーナー」として、「ロイヤル・アルバータ博物館」の紹介コーナーが設け…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。総合展示室の話題も、今日で最後……にできるでしょうか? ヒトの近くで生きる・新たな侵入者たち 「ヒトの近くで生きる」と題された展示の横に…… 「新たな侵入者たち」と題された展示がありました。 ジ…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。ついに、最後のテーマである「生き物たちの北海道」の展示です。 エゾシカの活用法 北海道は、津軽海峡で本州と隔てられていたこともあり、本州とは異なる生物相が見られます。本州では見られない生物…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。「高度経済成長の時代」の 2 つ目のトピックが「くらしの大変化」です。 よく見ると、「北海道開拓記念館(現在の北海道博物館)が誕生した 1971(昭和46)年は」とあります。そして文末には「北海道の…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。「アジアの戦争と北海道」の 3 つ目のトピックが「日本敗戦から東西冷戦へ」です。 日本人が、沖縄以外にも国内のあちこちに米軍基地が存在する現実に違和感を持たなくなって久しいですが、「どうして…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。今年中に終わり……ますよね?(誰に聞いている)「アジアの戦争と北海道」の 2 つ目のトピックが「昭和の15年戦争」です。 パネルの左に額に入った原稿用紙が展示されていますが、「小林多喜二の朱書き…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。日に日にサブタイトルがアレなのは……いつものことですね。 展望テラス 第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」を出たところに「情報デスク」があり、その隣に「2F 交流ゾーン」という場所があったのですが……
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。昨日の記事では紹介しそびれてしまったのですが、「開拓使号客車」の横にはこんな展示もありました。 北海道の開拓、特に交通路の開削に囚人が労働力として用いられたことは有名かと思います。ただ、犠…
「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。今更ですが第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」の最初のサブテーマ「自然の恵みとともに」です。 大地に生きる 「はばたく! 北海道ブランド」の次のトピックが「大地に生きる」です。 これは「1898(明…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」の次は、階段とエスカレーターが待っていました。 エスカレーターの脇には 2F の案内が。 2F には、第 3 テーマ「北海道らしさの秘密」、第 4 テーマ「わたしたちの時代へ」…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」には「1. 現在を知る」「2. 伝統を学ぶ」「3. ことばを聴く」そして「4. 歩みをたどる」の 4 つのサブテーマがありますが、諸般の事情(単に順序を間違えただけだよね)で 1.…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。第 2 テーマ「アイヌ文化の世界」の一角に「アイヌ文化 Q&A」というコーナーがありました。 その中には「東北地方にもアイヌ語に由来する地名がある、というのは本当ですか?」という質問も。その答はご覧の通…
「北海道博物館」の総合展示室は「第 1 テーマ」から「第 5 テーマ」に分かれています。」「第 1 テーマ」が「北海道 120 万年物語」で、その中が更に 4 つ(だったと思う)のサブテーマに分割されています。 さまざまな移住者 「人類の時代へ」「北海道独自…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。「人類の時代へ」「北海道独自の文化へ」「蝦夷地のころ」の次は「蝦夷地から北海道へ」と題された展示に移ります。 ちなみに手前に見えているのはお子様ランチ……ではなく、「開拓使札幌本庁舎」の模型です。…
今週も懲りずに「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。「蝦夷地のころ」と題された展示の 1 番目が「日の本・唐子・渡党」、2 番目が「アイヌ民族と松前藩」、3 番目が「蝦夷地の産物コレクション」で、そして次が…… 「シャクシャインの戦い」です…
「北海道博物館」の総合展示室の話題を続けます。樺太からやってきた人びとは「オホーツク文化」と呼ばれる独自の文化を育みましたが、数世紀の後に本州系の「擦文文化」と交わり、やがて発展的解消を遂げることになります。 「トビニタイ土器」は「オホーツ…