野付郡別海町
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 然内川(しかるんない──) sikari-un-nay?水の回流するところ・ある・川 (? = 典拠あり、類型未確認) 別海町別海と中西別の間で西別…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 当幌川(とうほろ──) to-poro(-pet)??沼(のように)・大きな(・川) (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 標津川の南を流れる…
おそろしく快適な国道 272 号 おそろしく快適な国道 272 号で釧路に向かいます。 それにしても……ため息が出そうなくらいのいい道ですよね。 ここから厚岸町 別海町を抜けて、ここからは厚岸町です。ただ、厚岸町ですが、国道 272 号から厚岸駅のほうに出るこ…
ゆずり車線 中標津から、国道 272 号線で釧路に向かっています。前方にちょいとゆっくり走行中の車が見えてきましたが、幸いな事に「ゆずり車線」のすぐ手前でした。 というわけで、2 km 以上ある「ゆずり車線」で、さっと前を譲ってもらいました。これは助…
何やら妙な看板が 中標津を後にして、今度こそ釧路に向かいます。国道 272 号を南西に走って、別海町の上春別にやってきました。右に曲がると計根別で、左に曲がると中西別ですね。ではここで問題です。本日の記事の中で「べつ」は何回出てきたでしょう? こ…
看板は……どこだ!? 中標津町に実在すると言われていた「ジャスコまで直進 110 km」の看板をひと目見ようと中標津町に向かったのですが、意外なことにどこを探しても見つかりません。「釧路まで 110 km」という記述が正しいと考えると、中標津町ではなく隣の…
本日は歴史のロマンが漂う巨編をお送りします(どこがだ)。 本別海(ほんべつかい、ほんべっかい) pet-kay(e)?川・折れる (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 「別海」といえば「パイロットファーム」で有名……だと思ったんですが、若い方はたぶんご存…
本日も、ライトなネタからディープな話題まで取りそろえてお届けします。ちょっと長いです(汗)。 野付(のつけ) not-kewあご・骨 (典拠あり、類型あり) 日本には「の」で始まる岬や半島が多いですが、この「野付」もその一つですね。さて、どういう意味…
恒例の気温チェック 国道 244 号に戻ったので、今度こそ厚床経由で根室に向かいます。 「ただいまの気温」を見かけるとついチェックしてしまうわけですが…… 気温は相変わらず 5 度ですが、風は凪いだようですね。ちょうど 15 時を少し過ぎたあたりです。 ま…
もう一つの行き止まりを探して 北海道東部の別海町にある「走古丹」は、風蓮湖を形成する砂嘴の上にあるのですが、風蓮湖に面していて、根室海峡には面していません。地図を見てみると、 道道 475 号線から分岐して、根室海峡沿いを伸びている道があります。…
謎の盛り土 さて。「北方領土隣接地域」である「走古丹」で見かけた謎の盛り土のようなもの、の話題ですが……。 階段があるのですが、うーん、どことなく荒れるに任せているような印象も受けます。 ブロックとブロックの間の隙間からは、 春の息吹が顔を出し…
北方領土隣接地域振興等 えーと、「走古丹」に来ていますが走ってはいません(← そして、車を停めたその先に、なにやら青い看板が見えます。 ふーむ。「返せ!北方領土」とありますね。もう少し寄ってみましょうか。 別海町が設置した看板のようです。ゴマフ…
はっしりー、だしたらぁー(またか) えー、というわけで「道道 475 号線」を完走すべく(既に完走済みかも知れない可能性は置いといて)、意気揚々と走古丹漁港をスタートしたわけですが、 約 2 分後…… あははは(笑)。旅は一期一会ですからね。気になったも…
はっしりー、だしたらぁー 根室半島にほど近い内海の汽水湖「風蓮湖」の北側に位置する「走古丹」(はしりこたん)にやってきました。なんでこんな所にやってきたのかと言えば、それは時間があm(ry というわけで、道道の終点(実は「起点」でした)が走…
走り屋の聖地(違) というわけで、走り屋の聖地(違)「走古丹」に向かっています。まずは…… 「動物注意」ならぬ「鹿飛出し注意」です。エゾシカくらいの大きさになると、衝突したときは車に乗っているほうも危険が伴いますからねー。なるべくあっては欲し…
低くても高砂(← 国道 244 号線(野付国道)を、標津から根室に向かっていたところ…… はい。「高砂橋」という橋らしいのですが、なんで標識がこんなに低い位置にあるのか……。 別海町の本別海 少し先に、集落が見えてきました。 どうやら「本別海」というとこ…
まだまだ寒い 国道 244 号を、標津から南に向かいます。 14 時前の気温ですが、まだまだ寒いですねー。 何事にも例外はある 北海道の道、中でも国道クラスになると、平野部ではめったにカーブが無いような印象がありますが…… 何事にも例外はあるということで…
素直に引き返す……しかない そんなわけで、「一般車両乗入れ禁止」の看板をしかと見届けたので、ここからは素直に引き返すこととしました。 なにしろこの日は時間に余裕がありまくりになってしまったので、多少の無駄足も問題無い状況でして……。 「起点」 駐…
野付半島の端っこへ えー、というわけで(どういうわけだ)野付半島の端っこまで行こう! となりました。 世の中には同じことを考える人もいるらしく、前方に先行車の姿も見えます。 ん? 止まってしまいましたね……。どうやら、一般車両はここまでしか走って…
「トドワラ」とは 長かった(ような気がする)「野付半島ネイチャーセンター」の話題も、ようやく今日でおしまいです。 さて、随分と前に「トドワラ」「ナラワラ」は実は地名では無いらしい……ということを書いた記憶があるのですが(2012/6/13 の記事)、よ…
通行屋? というわけで、昨日も少し紹介した「野付半島の歴史と史跡」について、もうちょいと続けます。 昨日に引き続き、少しずつ引用してみましょう。 寛政11年(1799)に幕府によって、国後島に渡る中継点としての重要性から通行屋が作られました。通行屋…
ラムサールって何だっけ 「野付半島ネイチャーセンター」の 2 階にやってきました。まず目に入ったのが…… 「ラムサールコーナー」なる展示です。ラムサール条約自体はなんとなーく知っているのですが、そういや「ラムサール」って何でしたっけ? ラームサル …
この字は…… すっかりお馬さんに気を取られてしまって、昨日の記事では紹介するのを忘れてしまったのですが、 こんな石碑もありました。……この字はもしかすると、「野付半島」を揮毫した町長さんの字だったりするかもですね(「島」の字に特徴があるような)…
地図です。ええ、地図です 「野付半島ネイチャーセンター」から、いったん外に出てみました。するとそこには…… 地図が。ええ、地図が。そして地図の裏に回ってみると…… おおっと! お馬さんです。そう、実はここから「トドワラ」までは約 1.3 km ほどの距離…
ここは「別海町」 さてさて、ウニとイクラの「ミックス丼」を美味しくいただいた後は、売店をうろうろと。 はい。印象は薄いのですが、ここは「別海町」(べつかいちょう)です。別海と言えば「パイロットファーム」なんですが、なるほど、生乳の生産量が日…
本日限り!? お腹も空きましたねー……ということで、食堂「トドワラ」にやってきました。 どうやら「本日限り」で「ウニ丼」と「ミックス丼」がお安いようですが……。 純和風? 純和風ののれんをくぐった先には…… カフェテリアを思わせるテーブルセットが。あ…
2 階がギャラリーで 野付半島ネイチャーセンターの話題を続けます。中は二階建てになっているのですが、外の光をうまく取り入れる構造になっているのか、とても明るくて良い感じです。 2 階がギャラリーで、1 階がショップ・レストランになっています。今は…
近くて遠い看板 というわけで、道東は野付半島の「トドワラ」近くにある、「野付半島ネイチャーセンター」にやってきました。 さっそく中に入ってみる……前に。道路を挟んだ向かい側に、気になるものを見つけました。 防波堤に案内板が掲げられていて、その横…
「トドワラ」に到着 「ナラワラ」駐車場を出発して、5~6 分ほどで「トドワラ」に到着です。 またしても、周りには何もなーい雰囲気が漂っていますが、今回はひと味違います。レストハウスのような建物が見えるからです! 野付湾(砂嘴の内側)の湿地が良く…
ナラワラの風景 引き続き、道道 950 号(野付風蓮公園線)を行きます。 おっ。またしても何やら案内板がありますね。 今度は 100 m 先に「ナラワラ」というポイントの駐車場があるようです。なんとなーく居酒屋の名前のようですが……(違) 駐車は丁寧に とい…