隠岐郡隠岐の島町
二等船室の客となる Day 4 は、まず西郷 FT(島後・隠岐の島町)から別府 FT(島前・西ノ島町)までを「フェリーしらしま」で移動します。所要時間は 1 時間半ほどで、二等船室の客となります。 二等船室がどんなものかと言うと…… 広々としてますねー。こう…
積み込みの術 というわけで、細かいですが、ここで隠岐汽船のフェリーへの車両積み込みの話を。 まずは前提となる情報を整理しておきましょう。西郷(隠岐の島町)に来るときに乗船した「フェリーおき」は、七類(松江市)から西郷(隠岐の島町)に直行する…
Day 4 スタート! さて……ようやく Day 4 です! この日の予定は、15 時に焼火(たくひ)神社に行くという以外は特にありません。ですが! その前に…… 「島後」から「島前」に渡らないといけません。隠岐汽船「フェリーしらしま」の西郷発は 8:20、最初に寄港…
そんなわけで朝食……の前に。 ベッド脇の電話台なんですが、そこには「隠岐汽船」の時刻表が。一日一便以上あるとはいえ、電車ほど頻繁に走っているわけでは無いですからね。これは重要な情報です。 朝食です さて、朝食です。 朝から品数が豊富ですね。お………
さて……。怒濤の?夕食編をご覧いただきました次は、いつも通り「お部屋編」です。 ベッドまわり まずはベッドから。部屋はいつも通り?のツインです。 特段変わったことはありませんが、あえて珍しいかも、と思うところを挙げてみると…… 枕元のスタンドが、…
さて。もはや恒例……ではありませんが、「突撃じぶんの晩ごはん!」のお時間です。まずは…… 色とりどりの自然の幸が並びます。……ちょっと隙間が目立ちますね。これから色々と来る……のでしょう。お? お造りキター! ついでにおしぼりもキター(← 御膳の隙間も…
Day 3 の宿泊は、隠岐の島町は西郷の「隠岐ビューポートホテル」にしました。場所はこのあたりです。 外観は……、実は 10/3 の記事でばっちり登場していたりします。再掲しておきますと、こんな写真でした。 はい。というわけで、ここは名前の通り、港が一望…
ちょっと寄り道 Day 3 もそろそろ終盤に差し掛かってきました。あとはホテルに向かうだけ……なのですが…… まだ多少、時間に余裕があるので、ちょっと寄り道をしてみました。 ここは「津戸」というところです。地図で言えばこのあたり。 まぁ、たまたま近くに…
盆踊りと相撲に囲まれて 「壇鏡の滝」を後にして、あとはのんびり……ホテルを目指します。 この日は 8 月 15 日、お盆の日でした。 「隠岐の盆踊りは凄いらしい」と聞いているのですが……。準備万端といった感じですね。あるいは前夜の踊りから今夜の踊りへの…
阿藤快さんもオススメの(?)、隠岐の島町は「壇鏡神社」の話題を続けます。 壇鏡神社・拝殿と本殿 石段を登ると…… 立派な門があり、その奥には拝殿も見えます。 そして、拝殿のすぐ後ろには本殿も。 この本殿も、隠岐造でしょうか……? 頭上にご注意くださ…
気にした方が負け(← さーて、「壇鏡の滝」を見に行きましょう。なんかここ 2~3 日ほど同じことを書いているような気もしますが、気にした方が負けです(← 参道を行く まずは、とても数年前に大水害に見舞われたとは思えないほど、きれいに整備されている遊…
闘牛愛好会の栄光 さて、少々あたふたしながらも、無事「壇鏡の滝駐車場」にたどり着きましたので、ここからは徒歩で「壇鏡の滝」を見に行きます。場所はこのあたりです。 では、「壇鏡の滝」を見に行きましょう。 ん? なにやら石碑がありますね。 「功労之…
『壇鏡の滝』への道 旧・五箇村から海沿いに南下して、「壇鏡の滝」を目指します。 お、なにやら案内標識が見えてきました。 ちょっと枝がかかっていて見えづらいですが、「壇鏡滝 4.7 km」と書いてあるようです。 分かれ道・その 1 さてさて。再び分かれ道…
今日の記事は「題名に偽りあり」かも知れませんが、ま、いっか(← 気合いの入ったインプレッサ登場 さて、次のポイントを見に行きましょう。その前に…… 水若酢神社の近くで見かけたのですが、かなり気合いの入ったインプレッサですね。 今週の内輪ネタ で、…
今日こそ、今度こそ水若酢神社 隠岐の島町(旧・五箇村)にある「水若酢神社」の話題を続けます。 境内はとても静かな雰囲気です。歴史の長い神社にありがちな、鬱蒼とした森の中をひたすら歩く、と言ったこともありません。また、「玉若酢命神社」の「八百…
今日こそ水若酢神社 さてさて。それでは一応「旅行記」らしい内容に戻りましょう。島後に二つある「式内社」のひとつで、且つ「若酢」グループの一員でもある「水若酢神社」です。鳥居をくぐってすぐの所に、何やら案内板が立っています。 一応、写真には収…
ミズワカス・ファンタジー 隠岐の島は島後にある「伊勢命神社」「水若酢神社」そして「玉若酢命神社」を地図上で並べてみました。 「伊勢命神社」と「玉若酢命神社」だけで考えるとあまり類似性が感じられないのですが、間に「水若酢神社」を挟んでみると、…
ミステリアス・ミズワカス 旧・五箇村の「水若酢神社」にやってきました。地図だとこのあたりです。 駐車場に車を停めて、中に入って見ましょう。 「隠岐一宮 水若酢神社」の文字が光ります。 「隠岐一宮」と言うくらいですから、水若酢神社は隠岐でもトップ…
(当社比) さぁーて、「隠岐空港」の駐車場で遅い昼ご飯を食して元気百倍(当社比)になったので、日が落ちるまで、もうひとっ走りです! 初日のスタートから、ちょうど 600 km を走ったことになります。では、元気よくまいりましょうか! 正面に西郷大橋を…
西郷に帰ってきました というわけで……。「S さんと島後を巡る半日ジオパーク巡検」は、あちこちのジオサイトをぐるるっと回って、ついに出発地点に戻ってきました。 今回、ガイドの S さんを私にご紹介くださった P さんからは、「費用面も含めて事前に話を…
玉若酢命神社 隠岐の島町の「玉若酢命神社」にて、「永遠の樹齢 800 歳」(← 気に入ったらしい)である「八百杉」に圧倒された後は、神社の拝殿や本殿を見て回ります。 「文化財案内」ということで、細々と説明がなされています。案内板の真ん中には簡単な見…
帰れ西郷へ! 旧・五箇村の代海岸で「代のフィーダー岩脈」を見学して車に戻ると、時間は 14:30 近くになっていました。いくら午後のスケジュールをこじ開けていただいたとは言え、いつまでも S さんをお引き留めするわけにもいきません。そして、さすがにそ…
延長戦突入! さて。ガイドの S さんとの「午前中一杯ね」という約束を見事に反故にしてしまった(汗)ので、引き続きジオサイトを案内いただきます。朝から何も食べてなかったりしますが、気にしてはいけません。 あー、そうだ! 浄土ヶ浜で缶ジュースをご…
細くて長い……と言えば! 隠岐の島町久見の海岸で、白い「アルカリ流紋岩」を見たあとは…… 海です!(見りゃわかる) いや、写真の中央に、何やら気になるものが見えるじゃないですか……。拡大しましょう。 あ。これは違いますね(←)。これは歯舞群島の「水晶…
キラキラの正体は!? では、昨日の答合わせからいきましょう……。こちらの「黒曜石ストラップ」にて、ネコ型のキラキラの正体は!? という話ですが…… こちらのお店、「八幡黒耀石店」について、allabout に記事がありました。引用してみますと…… おそらく島…
日本唯一?の「黒曜石専門店」へ 謎が謎を呼ぶ「伊勢命神社」にて脳内が謎だらけになってしまいましたが、気を取り直して……、次なる目的地に車を走らせます(いや、実際は歩ける距離ではあったんですけどね)。次の目的地も、同じく「久見」の、今度は海沿い…
今日は文字数少なめです(← さて、そろそろ皆さん「伊勢命神社」ネタにも辟易されてきたと思いますので、いい加減に締めに入ろうと思います。鳥居をくぐると…… 目の前には立派な門が。 セント・エルモの火? 門をくぐって、ふと左手を見てみると…… スケール…
況んや伊勢正三など(← 隠岐の島町(旧・五箇村)にある「伊勢命神社」の話題を続けます。 「伊勢命神社」と言うくらいですから、伊勢神宮と関係がある……ようでいて、実はそうではない、という話でした。況してや伊勢正三と関係があるわけなど……(←)。では…
そろそろお腹も空いてくる時間ですが 白島海岸を出て、次なる目的地に向かったのは 12:30 を過ぎた頃でした。 「お昼はどうしましょうか?」「そろそろお腹が空いてきました」「この辺だと……そば屋があるくらいかなぁ」 といった会話が交わされたのですが、…
眼前ろーぜず(← 隠岐は島後の最北端(ですよね)にある「白島海岸」の話題を続けます。 眼前には色鮮やかな緑が幾重にも広がります。……ああ、こういった文学的?な表現は苦手だ(← そして、その先には「白島」と、灯台のある「沖ノ島」が見えます。隠岐の島…