Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

雨竜郡雨竜町

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (142) 「みずほの里」

道道 94 号「増毛稲田線」で北竜町和(やわら)に向かいます。この先で、再び恵岱別川が北竜町と雨竜町の境界となりますが、川は谷の南側を通っているので、川沿いの平地は北竜町側に偏在しています。 簡単に言えば、この写真だと平地が北竜町側で、斜面が雨…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (111)「単なる『碧水』では許されない」

雨竜川を渡ったその先に、新たな雨竜川が……という意外な展開に目を白黒させながら(言い過ぎ)、しれっと雨竜町に入りました。 相変わらずな画質ですが、雨竜町のカントリーサインです。どことなく Derek & The Dominos の "Layla" を思い出させるデザインで…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (29) 「ひまわりを中心とした町づくり」

雨竜町から北竜町へ 国道 275 号を、沼田 IC に向かって進みます。 雨竜町を通って…… 恵岱別川を渡ると、そこは…… 北竜町です。「ひまわり」のカントリーサインが光りますね。それにしても、相変わらず空の色合いが素晴らしいです。 北竜町は「ひまわり」推…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (28) 「予告通りに」

オーバー・ザ・徳富 「新十津川橋」で「徳富(とっぷ)川」を越えると……交差点なのですが(見ればわかる)、このまま真っ直ぐ行ってしまうと石狩川を渡って滝川に逆戻りなので、ここは……左折です。 左折すると、ほんの少しの間だけ、国道 451 号との重複区間…

アイヌ語地名の傾向と対策 (65) 「面白内・恵岱別・美葉牛」

本日も、今ひとつ面白味にかけるネタ、妙に手間がかかったネタ、めちゃくちゃあっさりしたネタなどを取りそろえて見ました。 面白内(おもしろない) o-mosir-o-nay川尻に・島・ある・川 (典拠あり、類型あり) 現地調査(←)の結果は、残念ながらそれほど…

アイヌ語地名の傾向と対策 (64) 「徳富・尾白利加・雨竜」

芦花公園のあたりに思いを馳せつつ、傾向と対策は今日も行きます(意味不明)。 徳富(とっぷ) tuk-p?出る・ところ (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) ルビを振ってしまっていますが、これも意外と難読地名ですね。「徳富」と言えば「徳富蘇峰」と「…

道東の旅 2011/春 (19) 「面白い内川さんは増毛疑惑でヤリキレナイ」

旅の恥は受け付けてません 「この辺に松浦武四郎さんが泊まった記念の碑」の近所には、こんな空き地が。 なにやら看板があるのですが……ふむふむ? なるほど。ここは「雪捨場」なのだそうです。ということは、このあたりもそこそこ降雪があるということですね…

道東の旅 2011/春 (18) 「北海道人(ただし三重県出身)の足跡をたどる」

ベストショットを目指して そんなわけで、雨竜町に「面白内川」を見に行って、こんな写真を撮影することに成功したわけですが、 どうせだったら、こんな写真が撮りたいなぁ……というわけで、 少しウロウロしてみることにしました。 足下に春の息吹が ……お。な…

道東の旅 2011/春 (17) 「いつにも増して面白く無い」

筆者敬白 本日は、いつにも増して「おもしろない」内容(当社比 138 %)でお届けします。 雨竜町は面白いか? 雨竜町にやってきました。 「雨竜町」の名前は、ここからちょいと北にある「朱鞠内湖」のあたりを源流とする「雨竜川」に由来するもの……だと思い…

道東の旅 2011/春 (16) 「雨竜町と黄色い看板」

新十津川を後にして 新十津川駅を後にして、再び国道 275 号を北上します。 この川は、新十津川町の中を流れる「徳富川」という川のようです。 尾白利加 続いては「おしらりか川」という川を渡ります。 「おしらりか」は、「尾白利加」という漢字が当てられ…