Bojan International

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北海道の旅 2008/夏 (43) 「旅の終わりはいつも 19 時半」

糠平駅跡の「上士幌町鉄道資料館」を出たのが 18:15 頃、すっかり暗くなった中、国道 273 号・国道 241 号を帯広に向かいました。今日の宿はホテル日航ノースランド帯広。帯広駅前のホテルです。結局ホテルに着いたのが 19:30 頃。なんだかんだと言いながら、毎日ほぼ同じ時間帯にチェックインできてしまうのが笑えます。

いや、自分のドライブスケジュール能力も捨てたもんじゃないな、と(笑)。

まぁ、結局ラーメンはおろか、マトモな昼食にはありつけなかったのですけどね。釧路では、夕食も、翌朝(つまり今朝)の朝食も「トップ オブ クシロ」という、まるでカーペンターズが歌いながら飛び出してきそうなブッフェで食べていたので、それなりの食生活だったのですが……。

夕食が、ホテルのレストランばっかというのも、財布が持たない……あ、いやいや、つまんないですからね。せっかくなので、駅前に繰り出してみることにしました。

駅前広場にどーんと立っている(サイズはそれほど大きくないですけどね。2 m くらい?)公衆(笑)温度計。下限がマイナス 30 度なのが、北の大地ムード全開で素敵です。

最悪の晩餐(自分のせいだけど

で、すこーし周りを見渡してみたのですが……。なーんか、レストランっぽいところを見つけられず(路地まで探せばあったのかも知れませんが)。駅ナカ蕎麦屋さんにも「閉店なんで」と断られ、結局、駅前の長崎屋に逃げ込む始末。スーパー自体は「21 時まで営業」とのことでしたが、客はガラガラ。レストラン街は店じまいするところが殆ど……。

入り口近くのマクドナルドが営業していたので、オーダーしたところ、「当店は 20 時で閉店となりますので、お持ち帰りになりますが宜しいですか?」と。下調べも何もしていない私には、他に夕食にありつける場所が思いつかなかったので……「お持ち帰り」を承諾したのでした。

でも、ホテルの部屋に「マクドナルド」を持ち帰るのもなんだか気恥ずかしいわけで……。結局、駐車場に止めていた車に戻って、その中でポテトを頬張ってました。うん、北海道に来てから、いや、生まれてこの方、もっとも最悪な夕食だったかも知れません(笑)。

そして Day 6(ひさびさの SS あり)

そして翌朝。ホテル日航ノースランド帯広では朝食付きのプランを予約していなかったらしく(予約内容を憶えていない)、朝食はナシ。幸いそんなにお腹は空いていないので、そのままささっと出発したのでした。

Day 6 のルートはこちら。

ついに道東からはお別れで、丸一日かけて函館に向かいます。序盤に不自然なルートを辿っている以外は、ほぼまっすぐ函館に向かうルートです。スペシャルステージ(ぇ)は音更帯広 IC ─トマム IC と、Day 6 最長の SS となる夕張 IC ─国縫(くんぬい)IC、そして国縫 IC ─八雲 IC の 3 箇所です。予想走行距離は 554 km、MapFan の想定所要時間は 9 時間 30 分です。

さて、Day 6 も 19:30 にチェックインできるのでしょうか(どんなラリーだ)。

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