なんだか随分と久しぶりになっちゃいましたが、「北海道の旅 2008/夏」が完結していない(しかも「特別編」まで待ち構えているという噂)ので、懲りずに続けます。
マニア必見!?
日本三景の一つ「松島海岸」をあっさりとスルーして、三陸道の松島北 IC から、一路トーキョーを目指します。この「松島北 IC」、なかなか変わった形をしていますので、ちょいとご紹介しておきます。
驕れる三陸道も久しからず(驕ってない)
三陸道は、こんな感じの片側一車線です。酔っ払いが対向車線に飛び出してきたら命がないタイプの道路ですね(←
ただ、仙台港北 IC を過ぎ、仙台東部道路に名前が変わると、立派な二車線道路になり、制限速度も 100 km/h になります。
やっぱ、自動車専用道路を名乗るなら、制限速度は少なくとも 100 km/h は欲しいですよね(←
ただ、「楽しかったあの頃」は短いのが定説で、岩沼 IC を過ぎると片側一車線に戻り、次の亘理 IC で、道路そのものがおしまいです。ここからは、ひたすら国道 6 号線を南下するしかありません……。
こっちの方では見かけない……
まぁ、一般道は一般道で楽しいもので(と思わないとやってらんない)、たとえばこんなおじさんの看板があちこちにあったりします。
この「弐萬圓堂」さん、やたらめったらと北海道で見かけたのですが、東北にも進出していたのですね……と、その時には漠然と、しかし激しく勘違いしていたのでした。
なんと麦茶がウーロン茶に早変わり!
この「おじさん」はマギー司郎で、弐萬圓堂の本拠地は他ならぬ仙台でした。「北海道・東北でしか見かけない」というのも勘違いで、「近畿二府四県や名古屋・博多などに無い」とするのが正しいようで……。
(http://www.20000yen-doh.co.jp/tenpo/ から引用……というのかコレ。あ、転載か)
東北が本拠なのに、鹿児島・長崎・沖縄にあって、栃木・茨城に無いというのも不思議なところですが、不思議がっていてもしょうがないですね。縦縞のハンカチが横縞に化けるご時世ですから(笑)。
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