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国道 152 号線の旅 (32) 「これがホントの『兄弟船』」

そういえば、「国道 152 号線の旅」がおそろしく「ちゅーとはんぱ」なままですので、ちゃんと締めておかないといけません。えーと、「伊勢湾フェリー」に乗って「船多いね」というところで止まっていた筈なので……(←

テレホンサービスで聞いてみませんか?

んで、客室にはこんなチラシがありました。

伊勢湾海上交通センター」とあります。なかなか秀逸なコピーが並びます。

★ フェリーの船上で受ける強い風に「今の風速は?」と疑問に思った
とき、テレホンサービスで聞いてみませんか?
★ フェリーの前を横切る船の名前や船の大きさをテレホンサービス
で聞いてみませんか?
★ 携帯電話サイトを使うと、更に多くの情報を得ることができます。

結局、テレホンサービスを勧めているのか携帯電話サイトを勧めているのか今ひとつわからなかったりしますが(←)、なんか楽しそうではあります。

ちなみに、今回乗船したのは「鳥羽丸」だったようです。

この写真を撮ってなかったら、名前がわからなかったかもです。

服部克久「夕陽」(←

やがて、西の空に日が暮れゆくとともに、答志島の島影が見えてきます。

タイムスタンプによれば、18:11 頃みたいですね。

これがホントの「兄弟船」

18:30 過ぎに、伊勢湾フェリー鳥羽丸」は、その名の通り鳥羽港に到着しました。港では同じ伊勢湾フェリーの「伊勢丸」が出迎えます。

これがホントの「兄弟船」というヤツですね(←

Average 50.8 km/h

さて。鳥羽から自宅までも、ひたすら中央構造線の近所を走り続けます。

伊勢自動車道の「伊勢 IC」までは、「伊勢二見鳥羽ライン」という有料道路があるのですが、ここがまた……魔の「ETC 無し」「機械収受」という料金所でした。後続車に迷惑をかけるわけには行かないので、手前でストップして、皇族を、じゃなくて後続を全てやりすごしてから、停車&徒歩にて料金を投入します(笑)。

さすが皇學館大学のお膝元だけあって「皇族を」と来ましたね(違う)。

勢和多気 IC で流出後は、ずーっと一般道をひたすら Go West~♪ 状態に。約 127 km を約 150 分で走破して、無事帰ってきましたとさ。

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