Bojan International

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サンフランシスコ 2009/夏 #24 「ヨセミテを見て死ね(←」

よぉ~やく Day 1 終了

さて! 9/4(金) あたりからだらだら~っと書いていますが、実はここまでが初日の出来事でした(!)。まぁ、時差の関係もあるので、実際には 40 時間が経過したわけですが……。てことで、ようやく Day 2(8/30(日))のできごとに移ります。

ヨセミテを見て死ね(←

Day 2 は日曜日でオフ日(あれ?)なので、ヨセミテ国立公園日帰りツアーに参加することにしました。……もっとも、十日近く前に Web から JTB USA の日本人向けツアーに申し込んだんですけどね。アメリカに居ながら日本人と群れるのもどうか……と一瞬思わないでも無かったのですが、日本から申し込めるバスツアーってなんか胡散臭いのが多かったので……。

まぁ、JTB だったら余所より高いかもしれないけれど安心感はあるだろう、と思って調べてみたところ、$140 と意外と安価だったので驚いたわけですが。

ガイドさんとの邂逅

当日は、朝の 7:15 にハイアットのフロントまで迎えに来てくれるのだとか。ただ、寝坊すると大変なことになりそうなので、目覚ましを二重にセットして床につきました。

やはり気になるのが気温。MSN の天気予報などを見ると摂氏 30 度越えの予想が出ていたりするのですが、朝晩は 12 度あたりまで冷え込むのだとか。やっぱ砂漠の気候ですね。前日、半袖で外出して痛い目にあったので、今回はコンサバに長袖をチョイスして、カメラその他を持って 1 階のロビーに向かいました。

ロビーで待つこと数分、ほぼ予定通りの時間にガイドさん(兼ドライバーさん)がやってきました。「○○さんー?」と流暢な日本語で呼ばれたので、「はい!」と答えて合流しました。このガイドさん、見た目は国籍不明だったのですが、どうやら生粋の日本人のようで、日系アメリカ人では無さそうでした。

こんなバスでした

「バスツアー」と言うからには、60 人乗りくらいの大型バスがやってきて……などと漠然と考えていたのですが、やってきたのはこのような、日本だと「マイクロバス」と呼べそうな車でした。発想はむしろ「キャンピングカー」に近いかもしれませんが、自動ドアですし、椅子もちゃんとリクライニングします。車内には一応テレビもありましたし、内装面では不満はありません。

それにしても……やはり朝のサンフランシスコも寒いです。半袖なんてあり得ないですね。ちょっと厚手の長袖を着てきて正解でした。

地図どうぞ

サンフランシスコからヨセミテまでは 300 km オーバーという、意外と長旅です。まずはベイブリッジ(この日はまだ通行止めになっていませんでした)を渡ってオークランドへ、そしてモデスト、マセドを経由してヨセミテに向かいます。

宝島への道

まずは一発目の写真から。これは州間高速道路 80 号線に乗った直後の写真ですね。アメリカはもちろん右側通行なので、本来はランプウェイは右側にあるのですが、ここはレイアウトの都合上?左側から流入します。日本でも都市高速だと良くあるパターンですね。

で……、次の出口が Treasure Island ですよ。スチーブンソンもびっくりですが、これはサンフランシスコとオークランドの間の海上に造成された人工島?の名前のようです(もともと、Yerba Buena Island という島があり、その隣にあるので、大村空港みたいなものかも知れません。わかる人少ないかも(← )。日本だと「夢の島」、アメリカだと「宝島」。発想はどこも同じですね(←

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