Bojan International

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Bojan のホテル探訪~「ホテルニューオータニ博多」編

ええっと、去年の 9 月と言いますから、サンフランシスコに一週間滞在したちょっと後の話になります。博多のニューオータニに泊まっていたんですが、記事にするのを忘れていたかもです。

近距離でも OK です

えーと、まず、ニューオータニ博多の場所ですが、「渡辺通」というところにあります。これが博多駅からびみょうな距離のところでして……。距離にして 1.5 km くらいのところなのですね。中洲からも 1 km くらい、天神からも 1 km くらいという、歩けない距離じゃ無いんだけども荷物があるとちょとつらい、といった距離になります。

かと言って、駅前で客待ちしているタクシーに乗ってしまうのも少々気が引けるわけでして。散々待って、ようやく乗せた客が「初乗り」で終わるのも、ちょっと気の毒になるわけで……。

そんなわけで、ヨドバシカメラで買い物を済ませてから、流しているタクシーを捕まえて渡辺通まで乗せてもらったのでした。「気が引けて」という話をしたところ、運転手さん曰く「我々はそんなことを言ってられませんよ」と。お客さんが気にするような事じゃないです、という意味ですね。客を選ぶご時世じゃない、ということのようです。

歴史が醸し出す「しっとり感」

さて、ニューオータニに到着です。よーく考えたら、「ニューオータニ」ブランドのホテルに泊まるのは初めてだったかも知れません。大崎の「ニューオータニイン」には泊まったことがあるんですけどね。

……ニューオータニ博多ですが、いい意味でしっとり感が漂っています。お肌がかさかさになりそうな「乾燥した感じ」でもなく、かといってカビが気になるような「湿った感じ」でもなく。あ、どっちも比喩なのでお間違いなく。プリンスよりは、しっとりしてますかねぇー。

お部屋はこちら

さて、案内されたのは例によってツインルームです。

思いっきりブレてますが、まぁそれはさておき。

アングルを変えてもう一枚。

電気スタンドの光量が抜群ですね。雰囲気を出すために、意味もなく光量が不足しているホテルも少なくないのですが、ここは明るさも十分です。

ベッドはごくごく一般的なタイプ。ただ、サンフランシスコのハイアットのベッドが妙に腰高だったのと比べると、ここはまさしく一般的なベッドでした。寝心地も悪くなかったです。

未だに正式名称がわからないんですが、ベッドの間にあるアレ、です。

あの頃君は若かった(←

昨年の秋ですから……「新型インフルエンザ」禍がまだまだ拡大の一途を辿っていた頃、だったでしょうか。ついでに言えば「政権交代」なんてキーワードが世間でもてはやされていた時期でした。

つづくっ!

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