Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北海道・東北の旅 2010/夏 (8) 「あかしあの船が着くとき」

「三航北国日誌」第 8 回です。さぁ、とうとうこれから北航です!

車検証と夕食とわたし

新日本海フェリー舞鶴港フェリーターミナルで夕食を頂くことにしたわたくし、まずは乗船手続きを行うために、車検証を持ってターミナルに向かいます。

「北海道 小樽ゆき 新日本海フェリー」というロゴがいい感じです。何となく昭和 30 年代の雰囲気が残っているようで好きなんですよねぇ。今はパナソニックになってしまいましたが、「松下電器産業」と言っていた頃の「ナショナル」のロゴ?にも通じる印象があります。

ただ、この、どことなく懐かしい雰囲気は、看板のロゴだけではなくて……。ピッカピカだった小樽 FT や敦賀 FT とは違って、建物自体もなんだか懐かしい雰囲気ですね。

お盆ですね

お盆ですね。帰省シーズンですね。夏休みですね。ということで……

すいません。8/8 の記事から完全にワンフレーズぱくりました(←

時間は 20 時 15 分。「あかしあ」は、まだ小樽からの南航の途中で、舞鶴に到着すらしていません。

船も四度目なら……(←

船も四度目なら……ということで、乗船手続きもスムースに完了! あとはレストランで夕食にありつくだけです。

できたかな塩ラーメン(←

舞鶴 FT はどうやら 2 階建てのようで、小樽や敦賀よりかなりコンパクトなようです。1 階には売店・兼・軽食堂(アルコール類の提供もあり)があって、2 階はと言うと……あれ? 待合室しかありません。あれ? あ……れ? レ、レストランはどこ?

なんということでしょう(←)。舞鶴 FT には「レストラン」なんてものは無く、1 階の軽食堂が全てだったようなのでした(ちなみに 15~6 席くらいです)。というわけで、

塩ラーメンをいただきました。ヱスビー食品のテーブルコショーがいい雰囲気を醸し出していると思いますが、小道具としてわざと写真に含めてみました。構図の勝利です(←

塩ラーメンはなかなかの美味でしたが、がっつりディナーを……(どんなディナーだ)という方は、事前にどこかで済ませておくと良いかも知れません。

あかしあの船が着くとき

あかしあ」はほぼ予定通りに到着。

手前の車のサイズと比べてみると、いかに大きいかがお判りいただけるかと思います。さぁ、これから船旅です!

車輌の積み込みに際してのエピソードは、8/8 付けの記事「夏ですね」をご参照ください。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International