Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北海道・東北の旅 2010/夏 (27) 「天網恢恢疎にして漏らさず(← 」

「三航北国日誌」第 27 回です。今回も実用的な内容(どこがだ)満載で、かつ比較的短めでお届けします。

KAMUYCEP とか KINA とか

支笏国道(国道 276 号)を離れて、支笏湖スカイロード?(道道 16 号)を経由して千歳を目指します。このあたりはラリージャパンのコースにほど近いところですが、まだ開催まで一ヶ月近く前だったので、それっぽいものは影も形もありません。

ホッケンハイムの 1 コーナーからジム・クラークシケインに向かうところです(違)。

オストシケイン(違)では作業員の方がコース整備……ではなくて草むしり?をされていました。ホッケンハイム云々はさておき、ガードレールのある中央分離帯というのは「北海道仕様」の一つかもしれませんね。これだとカーブでスピン……というかスリップしたとしても、対向車線にはみ出す確率が低くなります。結果として正面衝突のリスクを未然に防ぐことが出来ます。

無謀な追い越しもできないですし、いい構造ですね。他の都府県で見かけないわけではないので「北海道限定」では無いはずですが、北海道では割とあちこちで見かける構造のような気がします。

コースマーシャルの方でしょうか

ちなみに、今回の旅では「常時録画型ドライブレコーダー」なる新兵器を導入しているのですが、今更ながらその画面サンプルをご紹介します。

赤みがかってみえるのは、カメラの性能か、あるいは癖のようです。カラーバランスが今ひとつ、ですね。

あれ? 右の方になにやら写っていますね(←)。拡大してみましょうか。

ぼやけてしまっていますが……。獲物(←)を待つ狩人さんでしょうか。なにやら「止まれ」という文字の入った赤いフラッグのようなものも見える気がします。コースマーシャルの方でしょうか(←)。

ちなみに、場所はこのあたりです。

西行きの方は、ペナルティを取られないようにお気を付けください(←)。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International