Bojan International

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世間では全国的にゴールデンウィークですが

世間では全国的にゴールデンウィークですね

世間では全国的にゴールデンウィークですね……。ということで、微力ながらも旅行業界の活性化に少しでもお役に立てればと思い、特別予算を可決して(←)旅に出ることにしました。例によって例のごとく、書庫を作ってだらだら~と詳細を書き連ねる形になる予定なのですが、今回はそのプレビュー版ということで「やや現在進行形」の内容となります。

船の上から更新、というもの久しぶりのような。

これはいったい……

諸事情あって敦賀港フェリーターミナルへの到着が遅くなってしまったのですが、乗船手続きのカウンターはご覧の通り……。

受付のお姉さんはたった一人だけ、しかも待ち行列もゼロ。これはいったい……。

そういえば、駐車場も大変なことになっています。

もう出港まで 90 分を切ったと言うのに、乗用車は多く見ても 15~6 台と言ったところです。実はちょうど一年前の 5/2 にも敦賀から苫小牧東まで乗船したのですが、その時はカウンターにももう少し人がいたと思いますし、少なくとも車はもっとたくさん止まっていました。やはり客足が遠のいているのでしょうか……。

もっとも、多少割り引いて考えないといけない点もあります。昨年は全国的に(←)5/3~5/7 は 5 連休でした。今年は 5/3~5/5 の 3 連休と 5/7~8 の 2 連休に分かれてしまっている上に、仮に有休を 1 日取得するのであれば 4/29~5/5 で 7 連休にできるので、5/3~5/8 の 6 連休という日程で北海道を巡る人は、前年よりも少ないのかも知れません。

うちの車は至ってノーマルです

まぁ、そんなわけで、いつになく車の数が少ない中、乗船を待ちます。

これまた例によって、うちの車は「車高が低い組」に回されてしまいました(それにしても、開口一声「車高下げられてますか?」というのは……(笑)。うちの車は至ってノーマルなのに!)。普通の乗用車なら右上の上層甲板(3F)に案内されるのですが、「車高が低い組」は乗船時の安全を考え、フラットな下層甲板(2F)に案内されます。

下層甲板はトレーラーの出入りが多く、乗船まで 30 分以上待たされました。まぁ、おかげで

入り口はめちゃくちゃフラットだったんですけどね。

ピッチングが酷くて……

乗船後は「案内所」(ホテルの「フロント」に相当)で部屋の鍵をもらって、翌日の食事をセレクトして、眠りについたのでした。

もっとも、すんなりと眠りにつけたわけでは無かったのは、twitter でぶつくさつぶやいていた通りなんですけどね。

程よくガラガラ

今回の旅程はどうやらパーフェクトな日程では無かったからか(あるいは震災の影響か)、船内はとても空いていて快適です。

これを見ると、殆ど客がいないようにも見えてしまいますが、実際には「それなりに」お客さんを見かけるので問題なしです。

快適な船の旅

船内での過ごし方は、

持ち込んだ DVD を鑑賞したり、

ポータブルスピーカーで Ashkenazy さんの名演奏を聴きながら、こうやって Blog の原稿を書いたり、です。

DoCoMo は圏内、Softbank は圏外……

今、津軽海峡に向けて右に舵を切り始めたところですね……。右手に見える雪をかぶった山は何でしょう?

岩木山、でしょうか……?

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