「三航北国日誌」第 123 回です。本日は、函館山の山頂から山麓までのほんの数分間の話題をお届けします(←
青い空、青い海、緑の山……
さて、ここからは函館フェリーターミナルに向けて急がないといけません。急がないといけないのですが、
あまりに景色が美しいので、つい写真を撮影してみたり。
函館山から見る函館市街(そのいち)
こちらは函館の中心部を狙ってみたものです。
真ん中に見えるのが、もしかしたら五稜郭だったりするのでしょうか。
函館山から見る函館市街(そのに)
これは函館駅のあたりを狙ったものですね。
これを見ると、函館山が太古の昔は「島」だったことが窺い知れます。沿岸流によってながされた砂が「砂州」を形成して、その砂州がだんだんと函館山の方向に伸びてきて、やがて繋がった、ということになろうかと思います(陸繋島)。
公共交通機関のご利用をお勧めします
せっかくなのでロープウェーの写真も。
自家用車よりも遙かに環境負荷が低いのはわかっているんですが……。すいません。つい、いつもの癖で。
函館山から見る函館市街(そのさん)
ふたたび函館駅方面の写真ですが、
ほんの 5 分進んだだけで、随分と降りてきたんだな、ということが良くわかります。
道路中央に鎮座する「単なる木」
こういった光景も、山道では良く見かけます。
道路の真ん中に居座る大木、ですね。この手の木は「霊木」だったり「神木」だったりするケースが多いのですが、ここの場合は「単なる木」のようにも見えますね。
佇むバイク乗りさん
バイク乗りの人が道端に佇んでいたのですが、
その理由は……
どうやら、バイクはこの先「通行禁止」だったようです。せっかく麓までやってきたのに「通行禁止」というのは、仕方が無いとは言え、ちょっと可哀想ですね……。
つづく(←
……などと考えていたまさにその時に、事件?は起こったのでした……(つづく)。
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