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隠岐ジオパークの旅 (5) 「あーでもない、こーでもない」

ジオパーク」とは(まだまだつづくよ)

ジオパーク」という概念は比較的近年になって確立されたもので、日本では 2008 年に「日本ジオパーク委員会」が発足、いくつかの地域が「ジオパーク」として認定されています。

日本では、2008年に国内の認定機関として日本ジオパーク委員会 (JGC) が発足。JGC が2008年に認定した地域により、2009年に日本ジオパークネットワーク (JGN) が設立された。JGN 加盟地域は、JGC の審査を受け推薦を受けると GGN 加盟申請を行うことができる
Wikipedia 日本語版「ジオパーク」より引用)

「GGN」とは「世界ジオパークネットワーク」のことです。えーと、これはつまりですね、「ジオパーク」にも国内格式のものと国際格式のものがある、ということになります。現在の所、国際格式の「世界ジオパーク」に認定されているのは、「洞爺湖有珠山ジオパーク」「糸魚川ジオパーク」「島原半島ジオパーク」の 3 箇所、そして「山陰海岸ジオパーク」が遅れて認定されて、現在は 4 箇所です。

これから行こうとしている「隠岐ジオパーク」は、現在の所は国内格式の「日本ジオパーク」のひとつですが、これを「世界ジオパーク」に認定してもらおうと、地元の人たちを中心に熱~い推薦活動が行われています。

現時点では、JGC の推薦を受けたところのようです。今後、GGN の現地審査が行われる予定なのだとか。現在進行形です!

当 Blog では個人情報の保護に真摯に取り組んでおりますが

さて。ジオパークについての蘊蓄はこの辺にしてですね……。えーと、「同乗者 1 号さん」をピックアップした後で渋滞にはまって、というところまで書いていたのでしたね。当 Blog では個人情報の保護に真摯に取り組んでおりますが、ちょっと「同乗者 1 号」だけではあまりにアレではないかと思いましたので、少しだけ補足しておきます。

そもそも、今回どうして(月末にアメリカに行く用事があったにも拘わらず)隠岐に行くことになったか……です。実は「同乗者 1 号さん」が隠岐のご出身で、色々と twitter などで話を伺っているうちに「一度どんなところか見てみたいなぁ」と思うようになったわけです。そうこうしているうちに、「お盆に隠岐に行くんだったら、途中まで同乗したい」という話になったので、「それじゃあ」……となったわけです。

あーでもない、こーでもない

そんな感じで、割と急に決めた旅行だったものですから、何とかフェリーは押さえたとしても、道中の宿がなかなか決まらず……。この辺は twitter の「隠岐クラスタ」の皆様方に多大なる(社交辞令ではなく、本当に多大な)ご尽力をいただいた……というわけです。隠岐クラスタの某方からは「この夏、隠岐で一番濃い体験をすることになるのはあなただ」という予言まで頂きましたからね……(笑)。

とまぁ、そんなバックグランドがあっての「同乗者 1 号さん」との合流だったのでした。この方とは某親睦団体(国際格式(← )で知り合ったものですから、twitter でもそれ以外でも共通の知り合いや共通の話題が少なくなく、要は車内で「あーでもない、こーでもない」とひたすら話をしていたのでした。その結果として、この日はほとんど写真を撮ってません(←

写真はイメージです(←

老ノ坂亀岡バイパス(京都縦貫自動車道)の沓掛 IC に辿り着くまでは盛大に渋滞していたのですが、その後は福知山市内に入るまでは目立った渋滞もなく、「13:30 から 14:00 の間」に第 2 チェックポイントに到着する、という目標は、何とか達成できるかな? という状況になりました。

写真が無いので、一年前に撮影したものを流用します(←)。ちょうどこの辺から渋滞が始まりましたねぇ。「軒先に GREEN GUM の自販機がある!」とか「そういえば乾電池の自販機ってありましたよね」なんてネタで話をしていたような記憶が……(どんな会話だ)。

第 2 チェックポイント、無事?クリア!

結局、第 2 チェックポイント(JR 福知山駅南口)には 13:40 頃に到着。無事「同乗者 2 号」さんをピックアップすることにも成功したのでした。その後はとりあえず昼食を……ということで、

その場のノリと勢いで「らーめん 格別ヤ 福知山店」にピットイン。なかなかのお味でしたです、はい。

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