隠岐三大杉?
「銚子ダム」の次にやってきたのが……こちらです。
県道の「新武良トンネル」を抜けたすぐの所にあるのが……
「樹齢 約 800 年」シリーズが続きましたが、こちらは「約 600 年」。まだまだ青臭いところが残ります(どこがだ)。
中村の「かぶら杉」
どどーんと引いて見てみると……こちらです。
こいつはまた……、「枝」が「幹」っぽくなるという、このあたりの杉の特徴がモロに出ている巨木ですね。アングルを変えてもう一枚。
案内板もちゃんと整備されています。
先日ご紹介した「乳房杉」も「岩倉の乳房杉」と呼ばれているようですが、こちらの「かぶら杉」も「中村のかぶら杉」とされていますね。こちらも「岩倉の乳房杉」と同じく天然記念物のようです。
この「かぶら杉」、「かぶら」は元西武ライオンズの……じゃなくて(←)、「鏑矢」の「鏑」なんでしょうか。確かに鏑矢は鏃が U 字状になっているっぽいので、この杉の形からカブレラ……じゃなくて「鏑」を連想するのはたやすいのかも知れません。
このオブジェは?
「かぶら杉」は、県道のすぐ傍にあるので、容易に近くまで行くことができます。
手前に何やらオブジェが見えます。
ふむふむ……。何でしょ、これ。
……なのだそうです。さすが水木先生、鳥取県のみならず島根県にも……。
路線バスも止まります
ちなみに、ここには「隠岐一畑交通」のバス停もありました。
通院のお客さんがメインなのであれば、公益性が高いと思うので、是非とも維持して貰いたいものですね。まぁ、仮にそうだとすると、ここで乗り降りするお客さんは少なそうな気もしますが。
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