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隠岐ジオパークの旅 (75) 「しゃもじ」

本日も引き続き……

本日も昨日に引き続き、ひときわ地味な話題を続けます。

これは、海士町の南端・崎の集落を遠望したもの……だったでしょうか。少し自信がないもので、違っていたらすいません。

海士町の(ほぼ)南端

崎の集落に降りて行きます。

この神社は「三穂神社」と言うみたいです。自然の地形をうまく生かした作りになっていますね。

県道 318 号「日ノ津崎港線」は「崎」の集落までで、ここからは海沿いに「多井」という所まで行けるようなのですが、県道ではなく「町道」のようです。

町道で Go !

ちょっぴり「町道クオリティ」に不安を覚えないわけでも無かったのですが、見たところふつーの道だったので、そのまま「町道で Go !」となりました。

これは車載カメラでざっくりと撮影した写真ですが、ごくごくたまーにこういった味のある?写真が出てくるのが面白いところですね。

ふと思ったのが、町の中心部に向かうスカイラインと、隣の集落に向かう海沿いの道が二本あるのは、冗長性の確保という意味では凄く正しいことだよなぁ、と。

この町道も緊急車両の通行などに支障のないレベルにきっちりと整備されています。素晴らしいことですね。

しゃもじ

さてさて。多井の集落の入り口のあたりにやってきました。バス停があるのですが……

なにやら洒落たデザインのバス停が。はい、バス停はおしゃれなんですが、

本数はかなり少ないようです。増便は難しいとしても、この規模でも何とか残してもらいたいものですね。

カルデラの海

多井から御波までは、残念ながら海沿いの道は存在しないようなので、ふたたび尾根まで駆け上がって、県道 318 号に再合流することとしました。

こちらの海は「カルデラの海」です。海の向こうに見えるのはどっちも西ノ島でしょうか。

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