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道東の旅 2011/春 (86) 「ハマと言えば中華街ですが」

充実の「調査データコーナー」

「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」(長いぞ)の一角には、「調査データコーナー」が設けられています。

また、開架書庫には「調査研究報告」や「記念誌その他報告書」「年報・紀要」といった感じで、各種の資料がびっしりと並んでいます。

この「野鳥」というのは、日本野鳥の会の会報誌か何かでしょうか。

開架書庫なので、本は自由に手に取ることができるのですが、

ということだそうです。はい、当たり前のマナーですよね。

みんな知ってる「希少鳥類」

「春国岱で見られる希少鳥類」として、「タンチョウ」「コウノトリ」「オオワシ」「オジロワシ」「マガン」「ヒシクイ」「コクガン」「クマゲラ」といった種が紹介されています。

どれも良く聞く名前ですが(特に上の四つ)、なるほど、「希少」扱いなんですねぇ。

ハマニンニク?

続いては「春国岱で見られるさまざまな自然環境」として……

「針葉樹林」「落葉広葉樹林」「針広混交林」「ハマニンニク群落」「ハマナス群落」「海岸葦原」「湿原」「干潟と塩湿地」「沼地」が紹介されています。「ハマニンニク」というのは「ギョウジャニンニク」の親戚のようなもの……でしょうか?

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