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春の只見線 (3) 「沼田・後閑・上牧・水上」

高崎を出発してから約 45 分ほどで、沼田に到着しました。

謎の「海抜 378 m」

沼田の次の駅が後閑(ごかん)です。

見たところ、それなりに乗降客もいて、そんなに特徴は無いように見えるのですが、

無駄に「海抜 378 m」を主張していました。これって一体なんなんでしょう。

「かんまき」じゃないよ

後閑の次は上牧です。「かんまき」ではなくて「かみもく」なのでご注意を。

このあたりの上越線は、清水トンネルの入口に向かってずーっと高度を稼いでいるので、駅も高台にあることがよーくわかりますね。

水上に到着!

さて、上牧の次は終点の水上です。随分と雪が多くなってきました!

上越線も結構高台を走っていますが、関越自動車道には負けますね。これは憶測ですが、沼田の巨大ダム計画(廃案)を考慮してルートが選定されたんじゃないかと……。

水上の町には、割と大きめのビルの姿が。さすがは名の知れた温泉郷です。

貴重な普通電車

オレンジと緑の電車はここまで。ここからは白地に濃淡の緑帯を巻いた電車に乗ります。

新潟のあたりはオリジナリティ溢れるカラーリングの電車が多いですが、これもそのひとつでしょうか。今度は 2 両編成で、しかも一日 5 往復しか普通電車が走っていない区間ですから、混雑が予想されます。急がないと!

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