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道東の旅 2013/春 (103) 「橋の名前は誰が決めるのだろう・リターンズ」

生田原までは約 7 km

遠軽から、国道 242 号線で生田原に向かいます。生田原の市街地まではあと約 7 km と出ていますね。

題名の無い橋

おや、これは……? 川が流れているようには見えないのですが、橋……なんですね。

しかも名前が……

「無名橋」と来ました。仲代達矢さんでしょうか。

割と普通の名前の橋

なぁんでこんな訳の分からない名前がついたのだろう……と気になったので、橋の名前をチェックしてみることにしました。今度も小さな橋ですが、

「青野橋」という、割と普通の名前でした。

意味がありそうで良く分からない橋

続いて、生田原川にかかるちょっと大きな橋が見えてきました。

「竜上橋」と書いて「りゅうじょう──」と読ませるようですが、果たしてどんな由来が……? あと、「生田原」は「いくたはら」と読ませるのが一般的みたいですが、「生田原川」のルビは「いくたわら──」になっているように見えますね。もしかしてどっちでも良かったりするのでしょうか。

意味があるのか無いのか良くわからない橋

生野駅のあたりを通り過ぎ、そのまま走ること数分……

再び(三たび?)生田原川を渡ることに。今度は……

「淀橋」と来ました。カメラ屋はおろか、浄水場も見当たりませんが……

道内をドライブしていると、謎めいた橋の名前を目にすることが多いのですが、これほど統一感が無いのも珍しいような。どういう基準でネーミングをしてるんでしょうね……。

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