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道東の旅 2013/春 (129) 「涛沸湖」

懐かしのアレ

JR 釧網本線の北浜駅のあたりを過ぎたところで……

国道 244 号線は橋を渡ります。この橋は「涛沸橋」という名前で、涛沸湖とオホーツク海はこの橋の下で繋がっていることになります。……と、それはさておき、懐かしのアレが出てきました。そう、こちらです。

懐かしの「オホーツク国道の裏側」は、国道 244 号になっても健在でした。ここの絵柄は「北浜の白鳥公園」とのこと。涛沸湖もラムサール条約指定地とのこと。さすがですね。

ジャガイモとエゾスカシユリ

橋を渡ると、左右とも原っぱ以外なにも無い風景が広がります。

あるのはカントリーサインのみ。ここからは小清水町(こしみず──)です。

ちなみに描かれているのは、ジャガイモとエゾスカシユリとのこと。

涛沸湖

そして、カントリーサインの少し先にはこんな案内標識が。

拡大すると……

そう。「涛沸湖」と書いてあります。確かに右手には涛沸湖が広がっているのですが、何ともひねりの無い看板ですね……(汗)。

幸運なすれ違い

国道 244 号線は、涛沸湖とオホーツク海を隔てる、かつては砂州だった部分をまっすぐ突っ切っています。……おや、左前方になにやら謎の光が見えますね。

謎の光の正体がこちら。なんと、釧網本線の列車とすれ違いました。決して本数は多くないはずなので、これはラッキーだったのかも……?

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