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道東の旅 2013/春 (231) 「十勝三股へ」

手垢が固着しそうなくらい使い古された表現ですね

国境の(違います)長いトンネル(やや長い、くらい?)を抜けたら、そこは三国峠の展望台でした。

ここは結構なビューポイント……の筈なのですが、何しろ時間がかなり押していたので、今回はスルーの方向で。

ダウンヒルもドライ路面で

「三国トンネル」の南側は、R の小さいカーブを回避すべく、いくつかの橋で谷を渡っているのですが、幸いなことに橋上は完全にドライ路面でした。

橋上のみならず、舗装路も雪解け水で水浸しといったことも無く、乾ききった状態でした。これだけで心理的なプレッシャーは随分と軽くなるというものです。

これは緑深橋から 210 度(くらい)のカーブを回って松見大橋に向かう途中でしょうか。山が二峰見えますが、ピリベツ岳と西クマネシリ岳……でしょうか?

道路脇の窪みは

裾野の部分に下りてきました。気持ちがいいくらい「北海道!」な道ですね。ちなみに道路脇には V 字型の大きな溝があるのですが、ちょうどいい具合に雪で埋まっていました。なるほど、このように雪を捨てる場所として使うのですね。

そして、道路右側にはアーチ状の何かが。

これ、雪の重みで曲がってしまった枝なんでしょうか? それにしてもとても綺麗なアーチ型に曲がっているのが不思議ですね。

十勝三股へ

ほぼ一直線の道ですが、順調に高度を下げてゆきます。トンネル出口では標高 1,140 m くらいだったのが、気がつけば 700 m あたりまで下りてきていました。道路脇の雪の量も、目に見えて少なくなっていますね。

十勝三股の集落にやってきました。おっ、建物が見えますね?

……最大に白々しい前振りはさておき、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

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