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道東の旅 2013/春 (243) 「長節湖へ」

あらこんなところに「長節湖」

国道 336 号「ナウマン国道」を広尾に向けて走行中に、こんな案内標識を見かけました。

「長節湖」(ちょうぶし──)と言えば、根室市南部にある海跡湖の名前……だった筈ですが、実はここ豊頃にも全く同字同名の湖があるのです。かつて根室の長節湖にふらっと立ち寄った身としては、豊頃の長節湖も見ておかない手はありません。

ということで左折しようと思ったのですが、一体どこで左折すれば……

あっ、ここですね!

謎の「交通止」

長節湖に向かう道に入ると、いきなり謎な看板が出迎えてくれました。

「通行止」ならぬ「交通止」という案内です。「交通止」という表現はあまり聞いたことが無いのですが、いちぶでは割と使われる表現だったりするのでしょうか?

幸い、今日は「『     』のため」が空欄のようなので、おそらく「交通止」では無いのでしょう。ということで、先に進みます。

長節湖へ

山裾の道を海に向かって走ります。右は長節湖の湿原のようですね。

右手に湖が見えてきました。あと少しです。

交叉点が見えてきました。このまま左に向かうと大津の漁港のようです。長節湖は右ですね。

危険!

長節湖に向かう道には交通遮断機があり、しかも左側には「危険」と大書された看板が。

一体何事だろう……と思ったのですが、どうやら冬場に、凍結した湖に入ることが危険である旨を警告しているようです。湖を見に行くだけであればおそらく問題ないということでしょう。

いい雰囲気ですね

「長節湖」という看板が見えてきました。根室の長節湖と同じく、人の気配がほとんど感じられません。いい雰囲気になってきました(汗)。

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