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道東の旅 2013/春 (252) 「『要するに馬』の浦河町」

ケバウ橋

国道 236 号「天馬街道」で浦河町にやってきました。ここは浦河町の「西幌別」というところで、左折すると「杵臼」というところに行けるようです。

そのまま直進して南下していったところ、短い橋があったのですが、

ケバブならぬ「ケバウ橋」という名前の橋が。一体どういう意味なんでしょう……。ちなみに先程の交叉点を左折すると「ピスカリ橋」という橋を渡ることになるのですが、こっちはどことなくイタリア語っぽいですよね(多分イタリア語は関係ない)。

重複区間で浦河へ

さて、楽しかった天馬街道のドライブも、そろそろ終点に近づいてきたようです。この先の T 字路を右折して、浦河の中心地に向かいます。

海沿いの国道(国道 236 号と国道 336 号の重複区間です)を北西に向かいます。

呑川にかかる「乳呑橋」を渡ります。これはアイヌ語chi-nomi (我ら・祀る)に由来するのでしょうね。

突然の都会

浦河の市街地にやってきました。……そう、浦河って実は結構な都会なんですよね。海沿いにポツリポツリと建物がある風景が続く中、突然建物が密集したところに入るので驚きが大きいです。

まぁ、またすぐにこんな感じの景色に戻るのですけどね(笑)。慣れ親しんだ北海道の風景、とも言えそうです。

要するに馬

「ようこそ浦河町」と書かれた看板がありました。ふむふむ……「サラブレッド観光と」……「乗馬のまち」ですか。要するに馬なんですね(略しすぎ)。

「要するに馬」だった浦河町を後にして、ここからは「新ひだか町」です。……うわわ、フロントガラスの水滴にフォーカスが合ってしまった(泣)。

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