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冬の北海道の旅 (28) 「勇み足に注意」

国道 242 号線の「高島橋」で利別川を渡ります。川名がひらがなで記されることは良くありますが、左右どっちもひらがなというのは余り無いような……。

池田町北部の集落・高島にやってきました。こんな名前の川を見かけたのですが……

この「跡見川」、さすがにアイヌ語由来かどうかはわからないですね。いずれこの辺を調査することもある筈なので、その時にでも調べてみようと思います。

一方で、明らかにアイヌ語由来っぽい川の名前も。

これは o-ya-us-pet でしょうか。

本別町は豆の町

池田町高島から北東に走ること約 5 km で、ようやく本別町に入りました。本別町は豆の町……でしたね。

本別町勇足にやってきました。「勇足」は「ゆうたり」と読みます。間違えても「勇み足」では無いので注意が必要です。

道路脇に廃タイヤ・アート? があったのですが、これってレッドブル・エアレースパイロンに似てませんか?

十勝バスの路線バスとすれ違います。国鉄池北線から転換された北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線長いぞ)が廃止された後は、陸別以南は十勝バスが代替バスを走らせていたんでしたね。JR 北海道ですら路線の維持が難しくなっている今となっては、第三セクターで路線を維持できなかったのも当然の結果のように思えてきました。池北線のようなそこそこポテンシャルがありそうな路線ですら、ですからね。

勇足郵便局

勇足集落の中心地にやってきました。久しぶりに信号に引っかかってしまいましたね。

交叉点の一角には「勇足郵便局」がありました。いわゆる「郵政書体」で「勇足郵便局」と書かれていますね。気品と風格のあるいい書体だと思ったのですが、最近では使われていないようなのが残念です。

煙モクモク

引き続き国道 242 号で本別の中心地に向かいます。右手前方に勢い良く煙をあげている工場が見えますが、これは北海道糖業の工場でしょうか。

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