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新十津川→京都 1568.9 km (25) 「新潟→新津(15.2 km)」

新潟駅からは特急「しらゆき 6 号」で上越妙高に向かいます。所要時間は 1 時間 59 分の予定ですが、新潟も上越妙高も同じ県内なんですよね。広いですよね新潟って……。

ホームの先にあるホームへ

特急「しらゆき 6 号」は 8 番線から出発するのですが、昨日の記事でも記した通り、新潟駅の 8 番線は 1 番線の先にあります。京都駅の嵯峨野線乗り場(山陰線ホーム)のような構造ですね。

ということで、1 番線をテクテク歩いてその先にある 8 番線に向かいます。

新潟駅は、実はかなりシンメトリックな構造になっていて、中央に地下道があって、その東西に跨線橋が、そして更にその外側の東西に自由通路がありました。ということで、東跨線橋の更に東側にも自由通路があったのですが……

在来線の高架化工事で大変残念なことになっていました。

「しらゆき」入線済み

8 番線に向かって歩いて行くと……

もう「しらゆき 6 号」は入線済みでした。発車まであと 12 分あります。

この「しらゆき 6 号」の車両ですが、「いなほ 8 号」の車両とソックリですよね。「いなほ 8 号」の車両は確か以前に常磐線を走っていた車両だったと思うのですが、基本編成の 7 両が「いなほ」に転用されて、付属編成の 4 両が「しらゆき」に転用された、ということでしょうか。どちらのカラーリングもなかなか似合ってますよね。

特急「しらゆき 6 号」の終点は「上越妙高」という耳慣れない駅です。

では、車内へ

では、車内に向かいましょう。「しらゆき 6 号」は 4 両編成なので、グリーン車の設定はありません。

1 号車の窓側の席を確保していたので、その席に向かいます。座席は JR 東日本お得意の背面と座面が独立して動くタイプのものです。チケットホルダーがあるのは便利ですよね。

「チケットホルダーがあるのは便利」と言いつつ、窓際に切符を並べて記念撮影していますね(汗)。直江津から先は、ついに駅員さんの手書き区間に入ることになります。

特急「しらゆき 6 号」は、定刻通りに新潟駅を発車しました。次の停車駅は「新津」です。

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