さて、美味しい朝食を頂いて元気百倍!(当社比)になったので、少し船内をウロウロしてみましょうか。
謎のアイコン
ということで 6F の通路を歩いていたところ、なんとも謎めいた案内表示を見かけました。こちらなのですが……
はい、これだけです。右のほうに行けば禁煙の何かがある、ということが理解できますが、真ん中の「新聞らしきものを読む人」が何を意味するのか……謎ですね。とりあえず椅子がありそうな感じもします。
右方向、即ち船首に向かって歩いていったところ……
行き止まりのように見えますが、5F に降りる階段がありました。上に案内表示もありますね。今度はちゃんと文字つきの案内です。
なぁんだ、そういうことですか(わざとらしい)。ソファで寛ぎながら前日の新聞をドヤ顔で広げているおじさん(話盛りすぎ)のアイコンは、フォワードサロンのマークだったのでした。
フォワードサロンへ
では、階段を降りて 5F 最前部のフォワードサロンへ向かいましょう。
入口にやってきました。ドアの横のマークが光って見えづらいですが……
はい。「すずらん」のフォワードサロンは L'arc-en-ciel(ラルクアンシェル)という名前でした。「ラルクアンシエル」で無いのがポイントでしょうか(さてどうでしょう)。
「すずらん」は、さっきのグリルも Margaux でしたし、全体的にフランス語の名前が好きみたいですね。実は「すずらん」も Souz-rant なのかも知れません(たぶん違う)。
フォワードサロン「ラルクアンシェル」
ドアを開けると……更にドアがありました(汗)。ガラス扉には L'arc-en-ciel という名前に相応しく虹があしらってありますね。L'arc-en-ciel は「虹」を意味するフランス語ですが、逐語訳すると「天空の弓」となるのでしょうか。
フォワードサロン「ラルクアンシェル」には朝の陽光が眩しく降り注いでいました。ソファやテーブルなどがありますが、残念ながら前日の新聞をドヤ顔で広げているおじさんはいないようでした。あ、よーく見ると電源も取れるようですね(なにげに重要情報)。
窓から前を見ると、「すずらん」の船首部が丸見えです。
窓際の席には机がついているので、PC などを広げるのにいいかも知れません(但し船首部なのでそれなりに上下動があると思います。長時間の利用は避けたほうがいいかも?)。そして後ろにはラウンジ風のソファとテーブルが。前日の新聞をドヤ顔で広げるのに良さそうです(まだ言うか)。
フォワードサロンの左舷側には、グループ向けのゾーンもあります。UNO あたりで時間を潰すのに良さそうです。
なんじゃこりゃあぁ™
ということで、新日本海フェリーの穴場として知られる「フォワードサロン」をご紹介しました。次はどこへ行きましょうか……
なんじゃこりゃあぁ™
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