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秋の道南・奥尻の旅 (33) 「立象山展望台」

せたな町瀬棚区の「立象山展望台」に来ています。本来は特にこの展望台を見に来る予定は無かったのですが、フェリーターミナルに早く着きすぎてしまいましてね(汗)。

この写真だと現在位置がわかりやすいでしょうか。国道のすぐ近くの場所なんですが、国道から直接上がってくるには 567 段の階段を登ってくるしかありません。車でここまで来る場合は、一旦馬場川沿いを東に向かって、グルっと回って戻ってくることになります。

展望台の中に入りました。1 階部分はコンクリート打ちっぱなしっぽい感じで意外と殺風景です。

おそらく 2 階に向かう階段があって、その脇に水道と洗い場?がありました。階段の裏側にはモップなども並べられています。

展望台に到着した時に「先客の方がいらした」と記しましたが、実はこの水道を使って洗車されていたんですよね。

風見鶏ならぬ……

そして、2 階に上がる……のを忘れてしまいました(不覚!)。その代わりと言っては何ですが、風力発電の風車の案内板などを。

「風海鳥」というニックネームが付けられているようですね。展望台からも良く見える位置にあるのですが、街中にどどーんと風車があるというのも割と珍しいですよね。

水準点?

そして、「立象山展望台」のすぐ近くで見つけた謎のオブジェがこちら。

何か文字が彫ってあるのですが、花崗岩(ですよね?)がいい感じに白くなっていることもあってなんとも読みづらいですね……。

このアングルだと展望台との位置関係がわかりやすいですね。

ちなみに真上から見るとこんな感じです。三角点か水準点の標石でしょうかね……?

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