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冬の北海道の旅 (67) 「カニ対決!」

国道 238 号「オホーツク国道」で湧別町に入りました。湧別町に入ったのに「湧別 15 km」とはこれいかに……という話なのですが、湧別町上湧別町が合併したのが比較的最近の 2009 年だったのでした。「湧別」のところに「貼り替えました感」がありますが、きっと元々「上湧別」だったのでしょうね。

ちなみに、この「五鹿山公園」(ごかざん──)は元々は上湧別町域だったのですが、看板はうまく「湧別町」に直してありますね。

氷点下 7 度

間もなく、幕別から留辺蘂を経由してやってきた国道 242 号との合流点です。国道 238 号は一旦交叉点を右折して、湧別漁港方面に向かうことになります。

信号待ちの間に外気温をチェック。多少は上昇したものの、それでも氷点下 7 度です。寒いですね~

四号線(しごうせん)

サロマ湖沿いを西北西に向かっていましたが、交叉点を右折して北北東に向かいます。このあたりの道路も見事に 546 m 間隔の「殖民区画」になっているので、右折もほぼ 90 度の方向です。

道路の左側に、安全運転を願う看板が見えます(見事に電柱の陰ですが)。場所は六号線を少し過ぎたところだと思うのですが、かつてはこの辺に町境がありました(今は合併してしまったので町境は存在しません)。

国道 238 号は、ずっと「東七号線」を西北西に走ってきましたが、現在走行中の「基線」で北北東に向かい、再び左折して「西四号線」を西北西に向かうことになります。ちなみに、かつて中湧別から湧別まで国鉄名寄本線の湧別支線が走っていましたが、途中に「四号線」という仮乗降場がありました。これ、実は「しごうせん」と読んだらしいんですよね。

カニ対決!

交叉点を左折して、「西四号線」こと国道 238 号を再び西北西に向かいます。アイコン付き距離案内板が復活しましたが……

「枝幸」と「紋別」、どう見ても「カニ」で被ってませんか?(汗)

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