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Bojan のホテル探訪~「リーガロイヤルホテル広島」編

新山口から山陽新幹線で移動すること 32 分ほど、広島駅にやってきました。いや、そのまま新大阪まで戻っても良かったんですけど、まぁ、その、なんとなく……(なんなんだ)。

というわけで、広島駅から「リーガロイヤルホテル広島」までタクシーで移動して、ちゃちゃっとチェックインを済ませてみました。ありがたいことに部屋まで案内してもらえるとのこと。毎回書いているような気がしますが、部屋まで荷物を運んでもらえるのって、凄く嬉しいですよね。

スタンダードなツインルーム

案内された部屋がこちらです。今回は「スタンダードツイン」を選んでみました。

部屋の広さは 22 ㎡とのこと。極めてスタンダードなレイアウトのツインルームです(スタンダードツインだからね)。

窓の外の景色は……明日の朝のお楽しみ、ということで。

壁掛けテレビ

そこそこ歴史のあるホテルの筈ですが、内装はかなり現代風な感じがしますね。ベッドの間に電話の置かれた台がありますが、アラームと、部屋の明かりのスイッチだけのシンプルな構造です。ホテルの部屋に何故か良くある、謎な宗教書の類が置いてあったりと言ったこともありません。

ベッドから見て真正面の位置に壁掛けのテレビがあります。テレビ自体は壁に直接据え付けられていますが、下に台があってリモコンなどが置かれています。……あ、謎な宗教書の類もちゃんと置いてありましたね(汗)。

最近のホテルでは、横に長いデスクの端に液晶テレビが置いてある……という構造が多いですが、この部屋のテレビは壁掛けですし、デスクはベッドの横に別途用意されています。ホテルのデスクとしては標準的なサイズですし、電気スタンドが用意されているのも結構嬉しいですね。

ちなみに、エアコンのスイッチもデスクの前にあります。

ミニバーの楽しみ方

デスクの端にはティーセットが置かれていて、その下には冷蔵庫が隠れています。

中を開けてみると……うーん。やはりと言うべきか、空っぽでしたね。

最近は「ミニバー」が機能しているホテルが本当に少なくなりました。そりゃあ確かに近くのコンビニで飲み物を買い込んで、それを部屋の冷蔵庫で冷やすほうが間違いなく安上がりですし、そういった使い方をするには冷蔵庫の中は空っぽのほうがいいのだと思います。

ミニバーで、市価の数倍しそうなコーラの蓋を開けてしまった後の絶望感を味わえるホテルが減る一方なのは寂しいものですね(どういう楽しみ方だ)。

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