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Bojan のホテル探訪~「リーガロイヤルホテル広島」編(バス・トイレ編)

リーガロイヤルホテル広島「スタンダードツイン」の話題を続けます。二日目は、これまた恒例の水回り編です。

バス・トイレ

ということで……バス・トイレも見てみましょう。良くありそうなユニットバス……かと思ったのですが、良く見たら壁面も床面もタイル張りっぽいですよね。

バスタブもゆったりとしたサイズです。部屋は 22 ㎡ ということで滅茶苦茶広くは無いわけで、バス・トイレのサイズも決して広いとは言えないのですが、その中でこのサイズのバスタブを設置しているのは良心的な感じがしますね。

水栓は残念ながらサーモスタット式ではなく、湯量と水量を個別にセットすることで湯温を調整するタイプのものです。これだと湯温をキープしたまま水量を変えられないんですよねぇ……。

シャンプーとコンディショナー、ボディーソープはバスタブの脇にボトルで置かれていました。そして、よーく見るとボトルの下にちょうどいいサイズのフレームが。これだとバスタブに変な形で汚れがつかないですし、ボトルの下面に妙なヌルヌルが付くこともありません。ボトルが散らばることも無いですし、実は凄く良くできていたことに今頃気づきました。

トイレは……割と一般的な形のものでしょうか。あ、でもよく見ると浴室内にタンクのあるタイプですね。蓋を開けて写真を撮るのを忘れたのが悔やまれるところです。

ゆったりした洗面台

トイレの脇に洗面台があります。やはりユニットバスの洗面台と比べるとなんとなく高級な感じがしますね。

洗面台の横にはアメニティグッズとドライヤーが並べられています。あ、よく見たらドライヤーは防滴カバーで覆われていますね。改めて見てみると、リーガロイヤルやるなぁ……と思わせる細々とした「工夫」がところどころにありますね。老舗のノウハウが垣間見られるようで面白いです。

アメニティセットも器の中にまとめられています。器のデザインもちょっとユニークな感じでいいですよね。

凄く良くできたバスルーム

ハンドタオルとボディタオルは最初からタオル掛けにかかっていました。最初から「あるべき場所」に置かれていると、宿泊客としても何も考えなくてもいいので助かりますよね(汗)。

ハンドタオルの上にはアームのついた鏡が。今まであまり気にしたことが無かったですが、これは地味に便利そうですね。

うーん……広さの割には凄く良くできたバスルームですね。同業他社の皆さんも学べる部分が多いのでは無いでしょうか。

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