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Bojan のホテル探訪~「グランドホテル藤花」編(中編)

名寄市街のど真ん中にある「グランドホテル藤花」(──ふじか)の話題を続けます。前・後編の 2 回で行けるだろう……という計算でしたが、あっさりと断念しました(汗)。

バス・トイレ

二日目の今日は、バス・トイレの話題からです。肝心な部分の写真を撮り忘れていますが、バス・トイレへの段差は無かったと記憶しています。

バス

浴槽のデザインも若干特徴的で、浴槽の左側の縁が広くなっています。ここに(一時的に)腰掛けられるように、という配慮かもしれません。

浴槽のサイズは……ご覧の通りです。奥行きはそれほど無いですが、その分幅がちゃんと確保されているように見えます。バス・トイレの専有サイズを考えると、このサイズの浴槽が最も良心的なものなんでしょうね。

混合水栓はサーモスタット式のものです。素晴らしい!(加点

洗面台

洗面台のサイズは一般的なものです。某ルートインなどで見かける水栓が浴槽と共用のものではなく、専用の水栓が用意されています。

シャンプーとコンディショナー、そしてボディソープはそれぞれ独立したボトルに入れられています。結局このタイプが一番使いやすいんですよねぇ(加点)。アメニティグッズも一通りのものが揃っています。

トイレ

トイレは TOTO のウォシュレットです。

トイレットペーパーは壁に埋め込まれた形で配置されています。無駄な出っ張りが少ないのは良いことですよね。

自販機コーナー(ほか)

続いては共用設備の話題です。3F のエレベーターホールの手前には、ビジネスホテルではおなじみのあのカードの自販機があります。

この仕組だと、事前に宿泊代金を決済していても問題ありませんし、領収書にも追加記載する必要がありません。良くできていますよね。

そして、エレベーターホールの奥には「自販機コーナー」が設けられていました。

廊下やエレベーターホールに直接飲料自販機を配置するのではなく、(一応)別室に設置するというのは良心的な配置ですね。アイスディスペンサーも用意されているようです。

ホテルの自販機ということで価格設定が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。街頭の自販機と特に違いはありません。

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