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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (87)「余韻を残して走り去る」

朝イチで洗車を終えたので、今度こそ、本日最初の目的地に向かいます。

道道 538 号「旭名寄線」で JR 宗谷線をオーバークロスして東に進むと、右手に「名寄神社」が見えてきました。名寄神社の近くに「名寄公園」もあるとのこと。

ということで、右折して名寄公園に向かうことにしましょう。ところで、この「名寄神社」の門柱?なんですが、「寄」の字が妙にでかい気がするのは私だけでしょうか。

駐車してからどこに行けば

名寄公園の駐車場に車を停めました。ピッカピカやでぇ~。

さて、車を停めたはいいものの、目的の場所がどこにあるのか良くわかりません。このまままっすぐ南に向かうと行き止まりのようなので、車を停めたのは正解だと思われるのですが、……あ、博物館は右に向かえばいいのですね。

矢印の指し示す方向を見てみると……どう見ても住宅街なんですが、これはどうしたことでしょう。まぁ、矢印が出ている以上、その通りに進むしかなさそうな感じなんですが。

余韻を残して走り去る

住宅街を西に歩くと、道路は 90 度左(南)に向きを変えます。

さらに歩みを進めると……これ、どう見ても住宅街の一般道なんですが……

住宅街の一般道なんですが、左手に広場らしきものが見えてきました。そして広場と道路の間には「腕木式信号機」が。やはり、住宅街の間を歩いてきたのが正解だったようです。

なにやら右手から音が聞こえてきたと思ったら、なんと宗谷線ディーゼルカーが! 名車・キハ 54 とキハ 40 の 2 連のようです。

ディーゼルカーは余韻を残して走り去ってゆきました。鉄道の旅も楽しそうですよねぇ……(フラグ?)。

左カーブの黒い車両

左手の広場は「プレイパーク」だそうで、ストリートバスケットとボルタリング?が楽しめるようです。

道路脇に突然の腕木式信号機ですが、どうやらこのあたりが、かつての名寄本線の跡っぽい感じです。

宗谷線と比べてやや上り勾配基調で、下川のほうに向かって緩やかに曲がったところに線路が残されていて(再度敷設されたものかも)、そこに真っ黒な車両が 4~5 両ほど並んでいます。保存車両に向かってカメラを構える方も見えます。

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