国道 36 号「明野南通」を千歳方面に向かいます。途中で「幌内川」を渡りますが、確かに地図で見てみると(このあたりの川の中では)大きな川です。
「ぎょうざカレー」でおなじみの「みよしの」ですが、苫小牧でも 1 店舗が絶賛営業中です。公式 Web サイトによると、札幌市内に 20 店舗あるほか、旭川にも 2 店舗、千歳と恵庭にもそれぞれ 1 店舗ずつあるみたいですね。
国道はこの先左折
「国道のバイパス沿いにあるチェーン店」と言われると、いくつか思い当たる店があるかと思いますが、明野南通にはそういったチェーン店の大半があるんじゃないか……と思わせます。そんな明野南通ですが、国道 36 号としてはあと 300 m ほどで終了です。国道 36 号は左折して苫小牧港通を北北西に向かうことになります。
良く考えたら、明野南通はこの先も続いているんですよね。まっすぐ走れば日高道まで行けたみたいです。
ただ、この日は律儀に左折して引き続き国道 36 号をトレースしました。
そしてすぐさま右折
苫小牧港通のうち、国道 36 号に認定されているのは 1 km にも満たない区間のみで、すぐさま右折することになります。
ということで、今回も律儀に右折です。
「札幌まで 58 km」という案内が出ています。国道 36 号を走った場合は 80 分程度でしょうか。道内では「50 km」はそれほど遠いと思わなくなるんですよね(市街地を除く)。「あ、50 km ね」くらいの感覚です。
太平洋 vs 新日本海
国道 36 号の右側に、ものすごく立派な「太平洋フェリー」の宣伝が出ています。「苫小牧港 19時00分 出航」と明記してありますが、当分変更するつもりは無いのでしょうね。
少し先(千歳から苫小牧に向かった場合は「少し手前」ですね)には「新日本海フェリー」の宣伝も。随分と小ぶりで高さも低い上に、木が邪魔しちゃってますね。まぁ対向車線のドライバーにアピールできればそれで良いので、問題は無いのでしょうけど。
日高道の立体交叉
400 m ほど先に、日高道(の側道)との交叉点が見えてきました。左折すると道央道に入ることができます。新千歳空港へは直進するように促していますが、確かに道央道に入ってしまったらめちゃくちゃ遠回りになりますね……。
その道央道ですが、北広島から札幌南まで渋滞 3 km とのこと。札幌南本線料金所の渋滞でしょうか。
4 灯横並びの信号機
日高道の立体交叉が近づいてきました。左折すると道央道の苫小牧東 IC、右折すると日高道の沼ノ端東 IC に向かうことができます。
それにしても、この信号機にはちょっと驚かされますよね。「右折可」は赤信号の下に配置されることが多いと思うのですが、ここでは何故か赤信号の右側に配置されています。日高道の橋桁と関係があるのかな、と思ったりもしたのですが……
日高道の下をくぐり抜けた先でも同じでした。この 4 灯横並びの信号機、他所にもあるのでしょうか。
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