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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (5) 「踏切注意!」

国道 196 号(松山環状線では無いほう)を南に向かいます。随分と立派なアンテナの乗ったビルがあるなぁ……と思ったのですが、普通に NTT でした。

南行きは片側 2 車線……ですが、かなり無理くり感のある車線拡張に思えます。制限速度は引き続き 40 km/h です。

「県庁」まであと 3 km となりました。バスの到着を待つ人も見えますね。

踏切注意!

松山環状線じゃないほうの国道 196 号は「道後・県庁」と案内されていましたが、道後温泉へはこの先を左折のようです(県庁へは直進)。

なんと、前方に「踏切注意」とのこと。えっ、と思ったのですが……

想像以上に本格的な踏切がありました。幸いなことに踏切信号があったので、一時停止はせずに済みましたが……

いつの間にか併用軌道が!

気がつけばいつの間にか片側 3 車線になっていました。前述の通り、道後温泉へは左折で、松山港松山観光港)へは右折とのこと。

先程はいきなり本格的な踏切が出てきて驚いたところでしたが、いつの間にか道路の中央部が併用軌道になっていました。

左折やでー

松山市に入って学んだことは、左車線を走っているといきなり「左折やでー」攻撃を喰らう率が高いということでした。300 m 先を左折すると道後温泉に向かうらしいので、今回は予め中央車線に退避するという高等テクニック(どこが)を繰り出してみることにしました。

「本町四丁目」電停にほど近い交叉点にやってきました。案の定と言うべきか、左側の車線は「左折やでー」状態に早変わりしていました。

お堀端で小休止

左側に堀が見えてきました。国道 196 号はもうすぐ「起点」のようで、この先は国道 56 号を南下することになります。……あ、信号に引っかかってしまいました。

左側に見えるのは松山城のお堀だったようです。東予港で四国に上陸して、一般道を今治経由で松山までやってきましたが、所要時間は 80 分ほどでした。……あれ、思ったより近い?

またしても!

国道 196 号は国道 56 号と接続する「西堀端交叉点」が起点のようです。直進すると国道 56 号で高知・宇和島方面に、左折すると国道 11 号で高松方面に向かうことができます。そしてお堀端は片側 2 車線なので……

あーっ。またしても「左折やでー」攻撃です。油断も隙もあったもんじゃないですね……。

慌てて中央車線に移動して直進します。伊予鉄の市内電車は左折して市役所・松山市駅方面に向かうため、ここでお別れです。

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