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阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(いざ船内へ!編)

4 甲板の右舷に車を停めたのですが、右舷は既に他の車でいっぱいなので、左舷を抜けて船内入口に向かいます。まだ車輌積み込みの途中とは言え、右側ばかり車を入れてしまって、バランスは大丈夫なんでしょうか……?

あ、もっとも重量のありそうなトレーラーが左右の端に配置済みなんですね。中心部に近い位置の乗用車の配置が一時的にアンバランスになっても、そこまで重大な問題にはならない、ということなんでしょうか。

4 甲板は「カモメ」

車輌甲板の中央部に近い「旅客入口」の前にやってきました。早速中に入ってみましょう。

中には階段とエレベーターが。荷物があるのでここは無理せずエレベーターのお世話になることにしましょう。

エレベーターの横にはカモメ?のイラストが。車輌甲板が 2 甲板・3 甲板・4 甲板の 3 階層あるので、間違えないように覚えやすくした……ということなんでしょうね。

ちなみに、ショッピングセンターの駐車場などでおなじみのアレ……そう言えば、正式名称は何なんでしょうね……も配布されていました。これでどのフロアに車を置いたか、うっかり忘れてしまっても安心です。

5 甲板は「カニ

案内所のある 5 甲板にやってきました。

5 甲板のアイコン?は「カニ」のようです。一番わかりやすい絵柄を持ってきましたね……!

廊下を歩いてエントランスロビーへ

では、前方にある「案内所」に向かいましょう。

案内所のある「エントランスロビー」に向かう廊下を歩きます。実は右隣もドライバー室につながる廊下らしいのですが、間に壁を設けて「ドライバー室」のドアが見えないようになっています。

廊下の途中には「船内カラオケルーム」の宣伝が貼ってありました。「『やまと・つくし』には常に最新曲を取り揃えております」とのこと。詳しくは案内所まで。

案内所で鍵の受け取り

5 甲板の中央部に位置する「エントランスロビー」にやってきました。上層階に向かう階段・エレベーターや案内所、売店、チルドレンルームなどのあるエリアです。

まずは「案内所」(FRONT)で個室の鍵を受け取ります。

鍵はカードキーではなく、昔ながらのシリンダータイプのものです。

部屋へ!

鍵を受け取ったので、部屋に向かいましょう(荷物を置かないと……)。1 等室は 6F ですから、ひとつ上の階ですね。

左側に「お客様アンケート」が配布されていました。「新しくなりました!!」とアピールしているのが微笑ましいですね(以前に回答した人にも改めて回答をしてもらおう、という意味だと思いますが)。

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