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太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(朝風呂編)

まだ朝の 8:30 過ぎですが、ちゃちゃっと朝風呂をキメることにしました。バスルームは引き戸の向こう側にあります。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症パンデミックにより、各種サービスの実施状況や運用形態が現在と異なる可能性があります。

タオルを探せ!

風呂に入る前にタオルの在り処を確認します。バスルームの向かいには洗面所があるのですが……

タオル類はちょっと意外なところにありました。鏡の向こう側は部屋の出入口なのですが、L 字状の廊下を左折すると……

出入口のドアの横には救命胴衣の入ったワードローブがあり……

中にはハンガー掛けがあって、その横にタオル類が置かれていました。

下の段にはビニール袋に入ったものが見えますが、これはバスローブですよね? またハンガー掛けの下にはサンダルも置かれていました。部屋の外で使えたかどうかは忘れてしまいましたが、少なくとも室内では楽に過ごせそうですね。

救命胴衣は大人用 3 個と小人用 1 個が置かれていました。太平洋フェリーでは救命胴衣の入ったロッカーの封印はしていないみたいですね(点検を効率よく済ませるために救命胴衣の入ったロッカーを封印する場合もあるので)。

ということで、無事タオルをゲットした上に、バスローブまでゲットできてしまいました。

社名入りバスマット

それではバスルームに向かいましょう。バスタブにはバスマットが置かれているのですが、何があろうとバスマットの場所だけは確実に伝えておきたいという強い意思を感じますね(笑)。

ちなみに窓の外は船首部の甲板です。うっかり仙台港接岸直前に入浴してしまうと、甲板で作業中の船員さんと目が合う可能性が……まぁ限りなくゼロなんでしょうけど(外からだと窓のサイズはそこまで大きく見えないので)。

バスマットをガラスドアの前にセットします。

しっかりと社名ロゴ入りなのが素晴らしいですよね。自宅用にも一枚ほしくなる逸品です。

熱湯注意

バスタブに湯を張ります。壁になにやら注意書きがありますが……

注意書きは「熱湯注意」でした。この水栓はサーモスタット混合水栓では無いので、温度調節のためには水量と湯量を調整する必要があります。ところでこの注意書き、「水洗」とあるのは「水栓」の誤字ですよね……?

湯船から窓の外を眺めます。のんびり太平洋を眺めながらの朝風呂は格別ですね~

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