深浦町横磯にやってきました。毎度おなじみ「深浦マグロ」がお出迎えです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
横磯には JR 五能線の「横磯駅」もあります。五能線には 43 の駅があるのですが、そのうち 18 駅が深浦町内に存在するとのこと。驚異の占有率 41 % ……!
海沿いを北東に向かいます。106 系標識には「青森」「鰺ヶ沢」そして景勝地枠?で「千畳敷」が表示されていますが、ついに青森まで 100 km を切りました!
深浦の中心部へ
深浦の中心部が近づいてきました。右の高台にあるのは「深浦観光ホテル」のようです。
右側のガソスタは「臨海 SS」とのこと。「臨海」と言えば「工業地帯」というイメージがありますが、本来は「海に臨む」なので、工業は関係ないんですよね。
左には「地魚が旨い食事処」「手作りの田舎料理」とありますが、2018 年から 2021 年の間に写真パネルに置き換えられたようで、しかも何故か高さが低くなっています。
赤いマグロと黒いマグロ
前方に踏切が見えてきました。秋田県内では踏切に遭遇した記憶があまり無いのですが、青森県(=深浦町)に入ってから平気で踏切が頻発するような印象が……。
「竹沼踏切」を横断します。このあたりの地名は「岡崎」らしいのですが、「竹沼」はどこから出てきたのか……。
右側に「深浦マグロ」が立っていますが……
なんかこれまでのものとは印象が異なるのですが……あ、マグロの色が違うんですね。これまでの「深浦マグロ」は赤かったのですが、これは黒いんですよね。
左手に洒落た(耐雪仕様かも)東屋が見えますが、これは「岡崎公園」とのこと。京都の「岡崎公園」とは多分関係ないでしょう。
余計な心配
深浦の市街地にやってきました。「みちのく銀行」と「青森銀行」が軒を連ねるあたり、漁師町の中心街という感じですね。
左に「やさい」「くだもの」「精肉」「雑貨」「惣菜」と書かれたお店が見えます。「スーパー新保 深浦浜町」とあるのですが……
現在はなんと……嘘でしょ……!?
深浦の人はどこで買い物をしているのだろう……とちょっと不安になったのですが、普通に駅前にファミマがあり、ちょい先にはマックスバリュがありました。余計な心配だったようで失礼しました……。
網走っぽい?
海側を通っていたバイパスルートと合流します。いかにも昔ながらの漁師町と言った佇まいですが、地図をよく見るとこの先の高台にも集落が広がっているみたいで、どことなく網走の市街地(の立地)に通じるものがありそうですね。
「この先 450 m」に「深浦町美術館」と「深浦町歴史民俗資料館」があるとのこと。こういった施設が維持されているのは素晴らしいですよね。
JR 五能線の深浦駅は銀行があったあたりから少し北に離れたところにあります。駅の少し南には深浦町役場と美術館・歴史民俗資料館があるのですが、それらを過ぎて駅に近づきつつあるところです。
駅前ホール
何気ない町並みの写真ですが、現況を確認したところ……嘘だろ……!?
なんかここしばらく、偶然撮影した建物が消え失せている率が異様に高いんですが……。
深浦駅のすぐ手前にやってきました。右側に「駅前ホール」という建物が見えます。昔ながらのパチンコ屋さんのようですが……
この「駅前ホール」の建物は、最新のストリートビューでも確認できますが、現況は「閉業」とのこと。こればかりは時代の流れなんでしょうか。
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