深浦駅前にやってきました。右側には何故か「岩手県交通」のバスが停まっていますが、貸切……でしょうか?
前方に見える壁が水色の建物は回転寿司屋さんだったようですが、閉業して久しかったようで、現在は解体済みです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
2017 年の時点では「ファミリーマート深浦駅前店」は未開業だったようで、ちょうど敷地では建物の解体作業が行われていました。
以前は役所っぽい立派な建物があったみたいですが、これはこれで何があったのか心配になります。
前方に見えるのは「恵比須神社」とのこと。奥尻の「宮津弁天宮」を彷彿とさせますね。
大抵のものは手に入る?
ハッピー・ドラッグ青森深浦店が見えてきました。ハッピー・ドラッグは青森に本社のある「丸大サクラヰ薬局」が展開するチェーン店で、2017 年 9 月にウエルシアホールディングスが買収してイオングループ入りしています。
マックスバリュ深浦店とホーマック ニコット深浦店の前を通過します。なるほど、駅のちょい北東に行けば大抵のものは入手できるようになってるんですね。青森や弘前から見ると深浦駅のちょい手前ということになりますが、この立地は稚内とも共通点がありそうな……(稚内も市の南部に大型店舗が集中しているっぽいので)。
赤いマグロ
いったん道路沿いの家屋が途切れました。前方にクレーンが見えますが、丘(海岸段丘)の上にも集落が広がっているみたいです。
深浦駅の東の丘の上にある「岡町」は戦前の地図でも確認できますが、「広戸」の丘の上が区画整理されたのは戦後のようですね。
そして例の「深浦マグロ」ですが、「赤いマグロ」が復活です。「黒いマグロ」がレア種だったということでしょうか。
深浦町大字広戸にやってきました。道路沿いに家屋が立ち並ぶ、まるで昔の街道筋のような町並みです。「行合崎」へはここを左折とのこと。
これは「武甕槌神社」の近くですが、正面に見えるのは「
殺風景な防風柵
郵便局の車輌とすれ違います。左側(海側)は JR 五能線が通っています。
なんと歩いている人を発見。地元の高校生とかでしょうか……?
先ほどから左側に殺風景な防風柵が見えているのですが、どうやら五能線の線路と列車を守るためのもののようですね。この高さだと車窓にも影響しそうな気もしますが……。
広戸駅
五能線の「広戸駅」がありました。何故か集落からかなり離れたところ(近くには工場が一軒あるだけ)に駅が設けられているのですが……。
殺風景な防風柵はここで終了みたいです。
そして緩い右カーブを抜けると……
なんかいい感じの場所に出ましたが、これは「追良瀬川」の河口に広がる海岸のようです。
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