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月山と鳥海山と西津軽 (60) 「日本一の大イチョウ(日本一の大イチョウ)」

千畳敷海岸のすぐ先(東隣)にある「大戸瀬崎」を通過します。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

海岸段丘の上に灯台と展望台があり、国道からは階段が通じています。

大戸瀬灯台」をトンネルでショートカットしていた五能線と再び合流です。

観光地案内は、ついに 56 km 先の「十三湖」オンリーとなりました。

謎の「63」

段丘に上がる道があるようで、五能線に踏切が設置されていました。

106 系標識には「青森」(県庁所在地)と「鰺ヶ沢」(隣町)のほか、新たに「五所川原」までの距離が表示されるようになりました。

あと、踏切の手前に「63」という標識(鉄道の)があったのですが、これって「63 km/h 制限」なんでしょうか……? だとしたら、かなり中途半端な指定に思えるのですが……。

赤いマグロ

前方にスロープが見えてきました。国道 101 号はここで JR 五能線をオーバークロスするようです。

もっとも気にあるのは「深浦マグロ」のほうで、ここは一般的?な「赤いマグロ」でした。「北金ヶ沢・関」とあるのが謎だったのですが、「北金ヶ沢」と「関」は隣り合っていて、ほぼ一体化した集落のようです。

深浦町大戸瀬中学校

JR 五能線をオーバークロスした国道 101 号は、内陸側を通って「弁天崎」をショートカットしています。

山の中の掘割区間ですが、なんと「大戸瀬中学校」の文字が。交叉点には公衆電話もありますが、なんとこの公衆電話は最新(2023 年 10 月)のストリートビューでも健在が確認できます。

交叉点には「深浦町大戸瀬中学校」と刻まれた標柱もあります。渋い……。

看板……?

山中の掘割区間を南に進みます。右側に何か看板らしきものが見えるのですが……。

これなんですが、看板……ですよね?

どうやらこれが正解らしいのですが、手前の葉っぱのおかげで随分と違う印象になっちゃっていた、というオチのようです。

日本一の大イチョウ(日本一の大イチョウ

ここは「北金ヶ沢」の集落の外れ(バイパスなので)ですが、集落に向かう交叉点には……

「日本一の大イチョウ」という看板が。しかも色が違うだけの看板が何故かもう一つあって、めちゃくちゃ力が入ってますね……。

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