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冬の北海道の旅 (92) 「厳冬の名寄駅」

名寄市に入りました。引き続き国道 239 号を西に向かいます。

このあたりの地名は……というか、名寄市の全体的な傾向ですが、アイヌ語の地名は失われているケースが多いようですね。

国道 239 号は 2 つの右カーブで 100 度近く向きを変えます。この先を左折すれば「名寄神社」や「名寄公園」のあるあたりですね。

案内標識の通り、名寄駅への近道でもあります。ただ、国道 239 号は「直進」なので、もう少しまっすぐ進みましょう。

雪の残る「大通」

T 字路を左折して、「中央通り」を西に向かいます。JR の跨線橋を越えた先で、信号に引っかかってしまいました。サンピラーパークに向かうには右折ですね。

サンピラーパークには向かわずに、片側 2 車線で中央分離帯のある「大通」を南に向かいます。シャーベット状の雪が残る、気をつけないといけない路面状態です。

厳冬の名寄駅

大通を南に 800 m ほど走ると、左手に名寄駅が見えてきます。バスの後ろに見えるのは「駅前交流プラザよろーな」の建物ですね。ネーミングがザギンでシースーな感じでしょうか(いつの時代だ)。

駅前ロータリーには随分と立派な杉の木?が。

名寄駅の駅舎が見えてきました。ちょっと懐かしい感じの駅舎には無数のつららが。この時は立ち寄ることはなかったのですが、駅の中もとってもいい感じなんですよね。中の売店が閉店してしまうのがとっても残念です。

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